オフアキ

2019年5月25日 (土)

アトラス彗星_20190524

最近晴天が続いてるので、夜中に半月が昇るまで、久し振りに部活。今回は風向きが良いので吉無田高原でリベンジ。

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最近、晴天が続いてるので低空は濁っててモヤモヤ。日没の太陽が山の前にモヤモヤで消えちゃう。
いつもの駐車場ではなくて(金属の柵で入れなくなってたので、イリュージョンするのは止めて)、横の空き地に設営。自販機の灯りが届かないし、こっちの方が開けてるので良いかも)。

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日没くらいに設営完了。


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BKP200(20cm F4 ニュートン)を ASI294MCPで撮影。ガイドは、ASI120MMを使ってオフアキ。

20時くらいに北極星付近が見えてきて極軸合わせてたら、らっぱさん到着。続いて、えりありさんも到着。

60p_20190524
60P/Tsuchinshan 2, 2019/05/24.5121, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=18.3(SI7)

らっぱさんと「明るい彗星居ない」と、ボヤきながら撮影開始。紫金山彗星を撮影してたからではないと思うけど、FMで中国語がガンガン聞こえる。きっと強い eスポが出てたんだと思う。光化学スモッグも出てたらしいし。

C2017m4_20190524
C/2017 M4 (ATLAS), 2019/05/24.5490, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.0(SI7)

このアトラス彗星が13等級くらいの予想で、もっとも明るい級。低空の空気濁ってて大丈夫かな?と思ったけど、明るかったのでなんとか...

68p_20190524
68P/Klemola, 2019/05/24.5891, 8*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=17.1(SI7)


C2019f1_20190524
C/2019 F1 (ATLAS-Africano), 2019/05/24.6149, 3*300s, 20cm F4 Newtonian, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=300, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=?

アトラス・アフリカーノ彗星は、2021年に13等級になる予想だけど、まだ17等級くらい。厳しいなぁ~と思いつつ無理矢理撮影してたら、ガイド失敗して3枚しか使えずトホホ。写ってるのか写ってないのか... ノイズっぽいけど、微かにあるようなないような... 心眼級 (^o^;

C2019f1_20190524_
DSS画像と比較してみた(http://stdatu.stsci.edu/cgi-bin/dss_form ) 画像をクリックして拡大しないと何だか分かりません
コンポジット枚数が少ないのでノイズと区別できないけど、これが彗星だったら、18.5等級くらいかな... 


東から半月が昇ってきたので試合終了。それまで見えてた天の川が月が出ると、途端に見えなくなる。

撮影中、暴走族のバイクが7~8台往復。ぶんぶんぶぶぶんとウルサイなぁ~とキツネやタヌキが迷惑してたと思う。つか、あれ何したいんだろう。騒音撒きながら走りたいけど、「街中だと迷惑だから山でやろうぜッ」って中途半端に善良な暴走族なのか、キツネやタヌキが暴走族に化けて活動してるのか...


画像処理してたら、ダークがうまく引けない。アンプグロー見えちゃう... んんん?何が起きてる?と思ったら、ASI294MCを Gain=300で撮影してた。ダークはGain=390で作ってるので合わなかったって事らしい。

惑星状星雲祭りとか訳のわからない事を言いながら、ASI385MCをGain=300でAPT使って撮影したまま変更忘れてた... トホホ。しょうがないので朝からダーク撮り直し(昨夜はガイド失敗してたので慌ててフラット撮影忘れてたし...トホホホホ)

2019年5月12日 (日)

オフアキを調整する

Flat_1
ベランダで銀河祭りしたら、一部暗い部分があって、オフアキが悪さしてたようなので、調整したけど、もう少し影響残ってたので、再調整した。

Photo_10
左:調整前 右:調整後。オフアキの棒(?)を写真の下方向で動かした。あんまり引いてしまうと、今度はオフアキ側の見える範囲が狭くなるので、遠くのマンションを盗撮(実際には撮影してる訳ではないのだけど)して両方のピントを調整。主カメラのピントを合わせて、オフアキのカメラ位置を調整する。写真だと下側の左に出てる長いネジを緩めて動かして調整するので、結構面倒くさい。

Photo_11
なんでマンションがいいかと言えば面積が広いから。アンテナとか使うとオフアキ側が空振り(空を見てる)する事が多い。どこを見ても同じピントが得られて、面積のある被写体となるとマンションが好適。

Asi294
撮影時の状況を再現してフラットを撮影。フラット光源は、例のLEDトレース台。主カメラの等光度をステライメージで処理すると、こんな感じでオフアキの影響は無くなった。

Asi120
オフアキのカメラ側はこんな感じなので、一部しか見えてないって状態では無さそう(実際にマンションも綺麗に見えてた)。

 
フラット撮影に使ってるLEDトレース台は、これ。20cmに使っても大丈夫。USB 5V電源で動作するので、普通のモバイルバッテリ(スマホの充電用)で使える。光は結構強いので、トレーシングペーパー等で減光してあるけど、ASI294MC Pro を Gain=390 で使うと、およそ 0.01秒の露出で適切なフラットになる(ADU:20000)。

R0010959
フラットの露出時間は APT の CCD Flat Aide を利用している。

2019年5月11日 (土)

銀河祭り ベランダ開催

金曜夜、晴れそうな星空指数&GPVだった。けど、帰宅して様子を伺うと、21時頃全然ダメ。今夜は諦めたとかLINEしつつビール飲む。そしたら、22時過ぎに雲が取れてくるっつ~、アハハな展開。
こーゆー時は、もちろんベランダ開催だッ!

M99_1280
吉無田で阿蘇の降灰で諦めた M99。う~ん... やっぱ、ベランダっぽいよねぇ~

Ngc5921_1280
NGC5921。これはカッコいい棒渦巻。ちっちゃいけど。

Ngc6384_1280
NGC6384。これも男前(?)な銀河だ~。ちっちゃいけど。

どれもちっちゃいので、1/4 Cropしてみた。

M99crop
M99

Ngc5921crop
NGC5921

Ngc6384crop
NGC6384

M100crop
M100(友情出演)。ベランダだとコントラスト悪くて秘術が駆使できないので赤プチ出ない...

Photo_7
今年はザボってたので、全然ダメだった銀河祭り。

画像処理してたら、画面左上が薄暗くて気になった。
Flat
なんじゃこりゃー。GS200RCの主鏡洗ったら、どうにかなっちゃった?!

んな訳ない。犯人に心当たりある。

R0010951
犯人はヤス...違った。犯人はオフアキ。シムリング挟んでギコギコ。

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これで様子見。プリズム押し込み過ぎっぽいので、ちょっと引き出した方が良さそうな気がするけど、ガイド側のピントずれるので、寝たあとで機材組んで調整しよう。

お品書き
2019/05/10 23:04-04:01
赤道儀:AdvanceVX, 望遠鏡:GS200RC(20cm F8 リッチークレチアン) + 0.75 レデューサ・フラットナ, カメラ:ZWO ASI294MC Pro(Gain=390, Temp=0, Bin=1), 露出:24*180s, 撮影アプリ:APT(PHD2 Dither), オートガイド(PHD2, ASI120MM, ZWO OAG), フィルター:IDAS LPS-V4, 電源:セレストロン PowerTank17, 撮影PC:Fujitsu LIFEBOOK P772/G(i5, Mem8GB, SSD128GB), 画像処理:怪しい秘術

Photo_8
主鏡を洗ったので、光軸がズレてる事を危惧してたけど、星像は問題なさそう。

Photo_9
オフアキのプリズムを動かしたので、遠景でピント合わせておいた。左の上の長方形が主カメラ(ASI294MC)の画角。右がオフアキ像(ASI120MM)。オフアキ像を主カメラ像に対する位置で示すと、左下の赤い長方形(ASI120MMはCMOSにゴミ付いてるので、ぺたんこ棒しておこう)。

2019年4月 6日 (土)

岩本彗星_20190405

先日来、足の浮腫みが酷くて、痛くて座ってられない状況だったので、月曜日の定期通院で相談。とりあえず利尿剤を処方して貰ったけど、心臓も調べておこうってんで金曜日に心エコー検査。

利尿剤は効果があったようで、浮腫みはかなり少なくなった。検査結果は、15日だけど、快晴だし、今年に入ってずっとヒキコモリだったので、撮影に行ってみた。

清和高原って声も聞こえてたけど、久し振りってのは、必ずトラブる。片道2時間で何も撮れませんでした... は、嫌だし、撮影してて具合悪くなって大騒ぎ... も嫌だったので、車で30分かからない金峰山にした。
県道1号線って山越えルートで、途中かなり狭いところもあって、西日本風に表現すると離合困難だったのだけど、ヒキコモリしてる間に工事が終わってたようで快適になってた。

撮影地は、草枕温泉付近。

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こんな感じ。タイムラプスも撮ってみようと思ったので、ココにした。ちなみに、草枕温泉は、露天風呂から、この景色が見える。奥の山は長崎の雲仙。その手前の湖みたいなのが有明海。

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夜になると玉名市方面の灯りが見える。

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久しぶりに BKP200 を据えたら重くてしょーがねーっつー。で、結構風が強くて、ガイドがぐだぐだ。

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で、やっぱし、想定通りに、トラブル発生。デジタル・ファインダーを自由雲台に接着してたパーツが外れてた... しょうがないので、ファインダーのアルカスイスをBKP200に直結。結果、そんなに問題ありませんでした (^o^; 800mmで助かった。

C2018y1_20190405
岩本彗星
C/2018 Y1 (Iwamoto), 2019/04/05.4846, 16*180s, 20cm F4 Newtonian , ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), No Cropping, mag=15.0(SI7)
拡散像なので、かなり暗い値になっちゃったけど、そこそこ彗星っぽい。

Ngc3184
NGC3184, 2019/04/05.5296, 16*180s, 20cm F4 Newtonian , ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), No Cropping
春の銀河祭り開催~♪  800mm だし、1時間くらいなので、地味になっちゃったけど、そこそこ大きいようなので、1600mmで4時間くらい露出したら綺麗になりそうな予感。

Ngc3184_2crop
1/2 crop でディテール見ると、結構ゴチャゴチャしてて面白そうな銀河だった。

 

 

最初の写真の場所をタイムラプス。冬の天の川写らないかな?と思ったけど、光害もあるし、5秒露出では厳しかったみたい... 20:00~23:00くらいまで。
晴れてたから、撮影出来たけど、結露が始まって、雲が湧きそうな気配だったので撤収して、帰り付いたのが23:30頃って健全な撮影でした。

2018年12月 4日 (火)

これは何ですか?

R0010807
これは何ですか?

ホントに分からないよね...

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笠井トレーディングの T2マイクロ・アジャスター。箱には 2"-M42 locking rings と書いてあった。M42♂-M42♀ なんだけど、リングが入ってて、止めたいところで、リングを締めて固定できるって延長筒。
これをオフアキのガイド側 M42 5mm 延長筒の代わりに使用って魂胆。プリズムの付いた棒を入れたり出したりして調整するのは、かなり神経病むので、カメラは回転しちゃうけど、コレを使えば、構成によって、どの位置にすればいいかが分かりやすくなるんぢゃね?って期待。
カメラを1回転させれば(M42*0.75だから)0.75mmピント位置が移動する。

カメラが回転するので、USBケーブルが捻じれちゃう。ので、この調整時だけは、撮影側・ガイド側を束ねた ケーブル群ではなく、単体の USB A-B ケーブルを使って、SharpCapで見ながら調整する予定。調整終わったら、ケーブルつなぎ直して、PHD2を起動する。

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ガイドカメラまでの距離を最短にした時(プリズム棒が少し出た状態で合焦してたので、そこは全部入れ状態にした)。

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ガイドカメラまでの距離を最長にした時。ネジが6回転だから、4.5mm伸ばした事になる。

実際にやってた感覚としては、最短から1~2周回したくらいで合焦すると思う。主鏡筒を変えてもピント位置が変わらなきゃ嬉しいけど、補正レンズの影響かコマコレとフラットナでは、1mmくらいピント位置が違ってるような感じだった。