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ASI294MC Pro

2020年11月 1日 (日)

ASI294MCP、試写リベンジ

Ngc6960_1280_20201101042601 Ic5146_1280

Gain間違って撮影しちゃったトホホ事案発生だったのでリベンジ。満月だと画像処理が難しいねぇ...

BLANCA-70EDTで。32*120sec.

 

88p

彗星も撮ってみたけど、ダメだこりゃ... な感じ。中央付近に88P。

 

 

2020年10月31日 (土)

ダークの賞味期限?

Ngc6992old_1280

満月だったけど、メインカメラが帰ってきたので試写してみたら...

アンプグローが目立つんだよね... 右上の方ね。

 

で、ダークを作り直してみた。

 

Photo_20201031044601

ダークを引いて、ディベイヤーしただけの状態で比較してみた。明らかにアンプグローが消えてる。中央右側の黒い線がアンプグロー。黒いって事はアンプグローの過補正って事だと思う。

冷却CMOSだから、どちらも 0℃。ダークだから望遠鏡とか関係ないので、温度と露出時間だけの問題だと思うのだけど...

 

Ngc6992new_1280

作り直したダークで再処理してみた。アンプグローは分からなくなった。

 

カメラ入院してたけど、結局はAPTで冷やす時の Pauseを延ばせば結露しないって事で、掃除と保護ガラス交換だったので、ダークに影響を与えるとは思わなかったんだけど...

CMOSを掃除したら影響があるのかな... 以前よりアンプグローが減ったように見える。

 

2_20201031045801

ダークをディベイヤーせずにJpeg化して比較してみた。アンプグローが弱くなってるような気はする。ノイズは同じ位置に出てるっぽい。

 

全部撮影は APT を使ってるけど、去年のダークは ASCOM経由接続してたはず。いつだったかASCOM経由せずに接続できるようになったので、そこは変更してるから、作り直したダークは直接ZWOのドライバに接続してる。

ASCOMを経由するかどうかで Gain とか Offsetとかが何か影響してるのかな...

 


原因が発覚したので追記 8:08

原因は勘違いでした (-_-;

ASI294MCのLRN(LowReadNoise)はGain=390だったのを ASI385MCと同じ GAIN=300だったと勘違いして、昨夜はGain=300で撮影してました。

ダークはGain=390で撮ってあるので、ダークの方が高感度。なので過補正されちゃったって、「まぁ、そうなるよね」なオチでした。トホホ...

 

 

 

2020年10月30日 (金)

王の帰還

 

とある映画のタイトルをパクってるけど、むろん、無関係。

 

R0012225

8月から入院してた主砲 ASI294MCP が帰ってきた。

夏、撮影したら結露しちゃう事案が発生して、乾燥剤の再生処理してみたけど、10℃以下だと結露するので、代理店さんに対応して貰った。

結果、APTで冷却する速度が速すぎて乾燥剤による吸湿が追い付いていない可能性を指摘された。

 

 

その時の様子がコレなんだけど、Cooling Aid の Pause が5。3℃ごと冷やす際に5秒待って次の段階へ進む設定で、APTのデフォルトは5なんだけど、ココを50まで上げると解消したらしい。

去年の夏は5でも大丈夫だったけど、乾燥剤が衰えてしまったのかも知れない。

外気温30℃の時、0℃まで冷やすのが、これまでより450秒長くなるって設定。まぁ、10分早めに冷やし始めればいいってコトなんだけど。

で、保護ガラスが汚れてたので(結露すると汚れが残るらしい)掃除して貰ったけど、除去できない部分があったって事でガラス交換(有償対応)して帰ってきた。

 

R0012226

今後は乾燥環境で保管する事にしようと思う。

あ、この温湿度計、激安だけど、便利だよ。

 

 

Single__20201029_200126_bin1x1_10s__2c_g

曇ってたので夜景を試写。APS-C用の広角レンズ使えば、ASI294MCPでもタイムラプス撮れそうな画角だねぇ。

 

 

 

2020年8月19日 (水)

ASI294MC が結露してしまいました

先日の彗星写真、黒いブツブツ がある

C2020f3_800

彗星の右側の部分に丸く...

 

で、色々調べたら、これ、冷却CMOSカメラの結露。

R0012106 R0012112

乾燥剤の劣化が原因と思ったので、シリカゲルに漬けて乾燥させたりしたけど、ダメ。

色々調べてみたら、ZWOにマニュアルあった。

https://astronomy-imaging-camera.com/manuals/How_to_clean_ASI_camera_and_redry_the_desiccant.pdf

 

星見屋さんにも相談したけど、上のマニュアルの手順で良いとの事。

1. カメラのフタを開けて乾燥剤を取り出し

2. 電子レンジで2分加熱し、熱いうちにカメラにセットして蓋を閉める。

その際、一度結露すると CMOS面に汚れが残る可能性があり、その汚れで再結露しやすくなるとの事で、エタノールでCMOSを洗浄推奨との事。

また、冷却は急激に冷やすと結露しやすいので、ゆっくり冷やすのを推奨との事。冷却はAPTのCooling Aid を使っているので、ゆっくり冷えてるはず。

 

ってのをまとめた動画作ってみた。

 

 

で、ウチの個体はと言うと... 上記手順では結露が再発してしまって、乾燥剤がダメになっているか、カメラの機密性が損なわれている可能性があるので、入院...って事に。

 

色々とググってたら、上記の対応でうまくいったって話も多いようなので、ウチは外れだったのかな...

 

 

2020年8月16日 (日)

エンケ彗星_20200815

2p_20200815

エンケ彗星

2P/Encke, 2020/08/15.4738, 8*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI294MC (Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=15.4(SI8), start=2020/08/15 20:18:15(JST)

低空で光害の影響受けまくり...

 

88p_20200815

ハウエル彗星

88P/Howell, 2020/08/15.4838, 8*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI294MC (Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=13.0(SI8), start=2020/08/15 20:31:46(JST)

 

C2017t2_20200815

パンスターズ彗星

C/2017 T2(PanSTARRS), 2020/08/15.5078, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI294MC (Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=13.7(SI8), start=2020/08/15 21:04:25(JST)

随分ぶりに再会

 

C2020f3_20200815

ネオワイズ彗星

C/2020 F3(NEOWISE), 2020/08/15.4943, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI294MC (Bin=1, Gain=390, Temp=0), No Cropping, mag=7.5(SI8), start=2020/08/15 20:44:51(JST)

まだまだ、バカデカイ。大き過ぎたので、これだけは、 No Crop。他の彗星は、 1/2 Cropして倍のサイズに拡大してあるので、ネオワイズ彗星は、2倍の大きさに脳内変換して比較してください。

尾がV字になってきた?

 

C2019u6_20200815

レモン彗星

C/2019 U6(Lemmon), 2020/08/15.5221, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI294MC (Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=13.7(SI8), start=2020/08/15 21:24:58(JST)

やっと撮影できたよ。

 

で、これらの処理をしてたら、なんかザラザラしてる。カメラかフィルターが汚れたかな?と思って、簡易的にフラットっぽく撮ってみた。

Photo_20200816093501

ブツブツはない。

もしや?と思って冷却してみた。

 

Photo_20200816093502

あああ、やっぱり...

CMOSが結露してるんだ。

ASI294MCの乾燥剤、賞味期限が2年くらいと聞いた気がする。で、そろそろ2年。

しょうがないので、取り出して、再生を試みる。

 

R0012100

開封すると、ASI1600と同じっぽい、珪藻土だと思うけど、乾燥剤が入ってた。

これを乾燥させて再確認してみよう。ってな訳で

 

R0012104

取り出して、シリカゲル漬けなう。半日くらいシリカゲル漬けして戻してみよう。

 

 

 

2020年7月14日 (火)

ステライメージ 8.0i ZWO ディベイヤーの謎

にゃあ先生が、ステライメージ 8.0i で ASI294MCのデータがモノクロになると嘆いておられた。

んな訳ねーだろ、以前、彗星を処理した時は、緑色が出たはずと思って、動画を確認したら、やっぱ、カラーだ。

 

 

ほら、やっぱ、カラーだよ。

先生、梅雨が続きすぎて、ご乱心か?と思って、念のため、やってみた。

 

Si1 Si2

彗星のデータを放り込んで、メトカーフコンポジットしてみたら、やっぱりカラーぢゃん。

 

念のため、M33でもやってみよう。

Si3 Si4

M33 のデータを放り込んで、コンポジット(加算平均)してみたら、うわあおお!モノクロぢゃ~!

先生、ご乱心ではなかったです~。ごめんなさいッ!!

 

先生が、サポートに確認してみたら、

「自動処理モードでのFTS形式画像のRGB変換は、ステラショット2で撮影したものにのみ対応」

って回答だったらしい。

いやいやいやいや、どっちも APT で撮影してるよ。ってか、ステラショット2で撮影したもののみ対応って回答はイカンと思うな...

 

メトカーフコンポジットで出来てるんだから、普通のコンポジットでも出来るとしか思えないので、これは障害だと思うなぁ。

再現性あるので、修正パッチが出る事に期待。

 

 

2020年4月 4日 (土)

北が上

先日、彗星は北が上でないとシッポの変化の様子を比べ難いって愚痴ったところ、にゃあ先輩に「北が上ってどうやるの?」と聞かれてしまった。

で、文章だけで説明すると不可解なコトになりそうだったので、写真入りで。

 

20200402_183008

屈折やらシュミカセなどの鏡筒がズドンとストレートなヤツは、赤道儀をホームポジションにして、カメラを文字が普通に読める状態に付けてみる。

で、撮影する。

 

M43_rtdenoisedenoise_800

撮影するのは何でもいいんだけど、星雲の形が分かりやすい(非対称形)とか明るい星の並びが分かりやすい(プレアデス)とかがいいと思う。

 

2_20200403121401

星図ソフトで撮影した場所を表示させる。この時、赤道座標系にするのが重要。ステラナビゲータ以外は、どう設定するのか知らないので、そこは調べてくださいな。

 

Photo_20200403121201

焦点距離やカメラ(センサーサイズ)を指定して画角が分かるようにしておく。

この状態と撮影結果を比べる。今回の例だと

 

M43_rtdenoisedenoise_800r

この向きにすると一致する。

 

3_20200403122101

星雲の形や星の並びが一致している事を確認する。

 

これで、カメラの文字が読めるようにセットすると、北が上の時は縦長になる事が確認できるので、北が上を横長にしたかったら、カメラの文字が横を向いた方向で取り付ければいい事が分かる。

で、カメラを右に回して立てるか左に回すか?だけど、これはどっちでもいい。

ってのが、西側を撮影するか東側を撮影するかによって、「北が上」だったり「北が下」だったりするから。

最終的には撮影した画像と星図ソフトで確認するのが一番確実。

 

ここで留意点は、文字を縦にする時、キッチリと90度回すって事。これが80度や70度だとほぼ北だけどちょっとズレてる画像になっちゃう。

キッチリ 90度は、スパイダーがあれば、スパイダーを SharpCap の+や×に合わせれば、キッチリ90度だって分かる。

スパイダーがない屈折やシュミカセは脂汗流して調整する事になると思うので、これでOkって方向が出たら、カメラと鏡筒に合わせる位置をマーキングしておくのが良いかも。

 

最後にニュートンだけど、ニュートンも基本は同じ。ただ、接眼部がグキっと90度曲がってるので、鏡筒の長辺(開口部から主鏡へ向かう方向)に対して、カメラの文字をどっち向きにすればいいかを撮影して確認するのがいいと思う。

 

 

2020年4月 3日 (金)

ステラナビゲータで自動導入してAPTで撮影してる動画

タイトル通りなんだけど、昨夜、作業の様子を記録してきたので動画にしてみた。

 

 

 

ってのが、先日、例によって誰かさんが、すっごい複雑怪奇な手順で導入してたので。

 

その手順ってが

1. APT で撮影したいけど、 APT は fits 出力なので、 APT を終了させて SharpCap を起動する。

2. SharpCap で撮影して Jpeg出力する。

3. その Jpeg をステラショットに取り込む(同名ファイルだとうまくいかないからリネームするとかなんとか...)

4. ステラショットで PlateSolve して位置を特定した後、撮影対象を自動導入。

5. APT を再起動して、再冷却かけて、撮影開始。めでたしめでたし...

横で見てて、めっちゃ難しそう!!と思った。

 

赤道儀が違うので、色々と違う部分もありそうだけど、ステラナビゲータをASCOM接続だったら、汎用性が高いと思うので、事例紹介って事で。

ただ、彼はデジタルファインダーを持っていないので、1600mmだと上記のような複雑怪奇手順で脂汗を流してる気もする。

とりあえず、デジタルでない普通のファインダーでもいいので、明るい目印になる星が導入できるようにしておけば、面倒な手順を踏まなくて済むと思うなぁ~。

 

そうそう、PoleMaster を使って極軸合わせしてたから、あれを外して、どうにかして微動雲台に乗せちゃえば、デジタルファインダーの代用になると思うなぁ。

PoleMaster は極軸合わせ時しか使わないし、デジタルファインダーも導入の補佐として使うだけだから、それぞれ単機能じゃもったいないしね...

 

動画も1600mmだけど、最初に3~4星でアライメントしておけば自動導入で赤道儀反転しても目標が画角に収まらないって事はないと思う(収まらなかったら、極軸が全然ダメダメか赤道儀が傾いてるんぢゃないかな?)。

 

Apt

この手順の留意点(1600mmとかを使う場合)

1. いきなり目的の天体を導入するのではなく、近くの明るい星で補正するが吉(特に赤道儀が反転する場合)

2. 明るい星を導入した後、チクチク調整して画角の真ん中に持ってきて、ステラナビゲータを同期する。

3. 撮影対象を導入して位置微調整。ハラショー。

4. 微調整はASCOM接続した時に表示されるハンドコントローラウィンドウ(ダイアログ)の上下左右(NEWS)クリックが簡単(上の画像の右にあるちっちゃいウィンドウ)

 

 

 

 

 

2020年3月23日 (月)

続・ASI294MC Pro をニコンマウントで使う

ASI294MC Pro をニコンマウントで使うようにしたんだけど、バックフォーカスが合ってなかったようで、Baader MPCC MkIII で四隅が伸びてた。

R0011895_20200322130001

この状態だと

 

Photo_20200322130001

四隅が激しく伸びて、ダメだ、こりゃ状態。

なので、15mm の2インチ延長筒を入れてみると

 

_15mm

かなり改善された。

 

んだけど、 15mm を入れたら、困った事にピントが出なかった。

 

Photo_20200323021001

この接続で、鏡筒との間に2インチ延長筒を入れると、フォーカサを一番押し込んで、ギリ、ピントが出ず

2インチ延長筒を除くと、フォーカサを一番出して、ギリ、ピントが出ないっつー、えええー状態。

で、しょうがないので、3/20-21 遠征ではコマコレを全部押し込まず、5mmくらい抜いた状態で鏡筒に接続して凌いだ。

 

2_20200323021301

毎度毎度、そんな事もできないので、 15mm 2インチ延長筒を 10mm に変更(実際には 5mm x 2個)

 

R0011936

これが 10mm 延長筒を使った状態。下に外してるのが 15mm 延長筒。

これなら、2インチ延長筒を使ってフォーカサはちょっとだけ出した状態でピントが来るだろう。

これで実写して四隅を確認してみよう。伸びてたら別の手を考えなきゃ...

 

 

 

 

2020年3月20日 (金)

ASI294MC Pro をニコンマウントで使う

ZWO ASI294MC Pro 去年まではオフアキを使ってたけど、最近、ZWO のガイドスコープを使う事にしたので(鏡筒を替える都度PHD2のガイド焦点距離を切り替えるのが地味に面倒くさかった)ニコン・マウント運用にしてみた。

 

R0011868

で、11mm を経由してニコン・アダプタを使ってみたんだけど

 

117p_denoise_20200320083701

周辺の星が伸びてるよね...

 

Photo_20200320084001

 

以前、オフアキを使ってた時は

 

S3_20200320084101

これでやってたので

 

Nikon

こうしてみた。

これで試写してみよう。

 

ASI294MC Pro は、カメラのフランジバックが 6.5mm だったと思うので、

5 + 21 + 10 + 11 + 6.5 =  53.5mm

コマコレのバックフォーカスは 55mm だったと思うので、これで確認してみよう。Tリングの 5mm は無視して、 10mmではなくて、16.5mm を使えば良かったのかもしれないけど... とりあえず、これでやってみよう。

 

 

 

 

 

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