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APT

2020年10月31日 (土)

ダークの賞味期限?

Ngc6992old_1280

満月だったけど、メインカメラが帰ってきたので試写してみたら...

アンプグローが目立つんだよね... 右上の方ね。

 

で、ダークを作り直してみた。

 

Photo_20201031044601

ダークを引いて、ディベイヤーしただけの状態で比較してみた。明らかにアンプグローが消えてる。中央右側の黒い線がアンプグロー。黒いって事はアンプグローの過補正って事だと思う。

冷却CMOSだから、どちらも 0℃。ダークだから望遠鏡とか関係ないので、温度と露出時間だけの問題だと思うのだけど...

 

Ngc6992new_1280

作り直したダークで再処理してみた。アンプグローは分からなくなった。

 

カメラ入院してたけど、結局はAPTで冷やす時の Pauseを延ばせば結露しないって事で、掃除と保護ガラス交換だったので、ダークに影響を与えるとは思わなかったんだけど...

CMOSを掃除したら影響があるのかな... 以前よりアンプグローが減ったように見える。

 

2_20201031045801

ダークをディベイヤーせずにJpeg化して比較してみた。アンプグローが弱くなってるような気はする。ノイズは同じ位置に出てるっぽい。

 

全部撮影は APT を使ってるけど、去年のダークは ASCOM経由接続してたはず。いつだったかASCOM経由せずに接続できるようになったので、そこは変更してるから、作り直したダークは直接ZWOのドライバに接続してる。

ASCOMを経由するかどうかで Gain とか Offsetとかが何か影響してるのかな...

 


原因が発覚したので追記 8:08

原因は勘違いでした (-_-;

ASI294MCのLRN(LowReadNoise)はGain=390だったのを ASI385MCと同じ GAIN=300だったと勘違いして、昨夜はGain=300で撮影してました。

ダークはGain=390で撮ってあるので、ダークの方が高感度。なので過補正されちゃったって、「まぁ、そうなるよね」なオチでした。トホホ...

 

 

 

2020年8月19日 (水)

ASI294MC が結露してしまいました

先日の彗星写真、黒いブツブツ がある

C2020f3_800

彗星の右側の部分に丸く...

 

で、色々調べたら、これ、冷却CMOSカメラの結露。

R0012106 R0012112

乾燥剤の劣化が原因と思ったので、シリカゲルに漬けて乾燥させたりしたけど、ダメ。

色々調べてみたら、ZWOにマニュアルあった。

https://astronomy-imaging-camera.com/manuals/How_to_clean_ASI_camera_and_redry_the_desiccant.pdf

 

星見屋さんにも相談したけど、上のマニュアルの手順で良いとの事。

1. カメラのフタを開けて乾燥剤を取り出し

2. 電子レンジで2分加熱し、熱いうちにカメラにセットして蓋を閉める。

その際、一度結露すると CMOS面に汚れが残る可能性があり、その汚れで再結露しやすくなるとの事で、エタノールでCMOSを洗浄推奨との事。

また、冷却は急激に冷やすと結露しやすいので、ゆっくり冷やすのを推奨との事。冷却はAPTのCooling Aid を使っているので、ゆっくり冷えてるはず。

 

ってのをまとめた動画作ってみた。

 

 

で、ウチの個体はと言うと... 上記手順では結露が再発してしまって、乾燥剤がダメになっているか、カメラの機密性が損なわれている可能性があるので、入院...って事に。

 

色々とググってたら、上記の対応でうまくいったって話も多いようなので、ウチは外れだったのかな...

 

 

2020年6月18日 (木)

APT と星図ソフトの連携

Photo_20200618075301

結構、面倒くさい事が多いので逃げてたんだけど、APT と CdC や SN11 を ASTAP で Plate Solve して連携する方法を動画にしてみた。

(↑文面からして、マニア臭しかしない...)

 

 

 

思ったとおり大変な内容でしたなぁ... 30分を超える長尺っすよ。

(CdC か SN11 のどっちかだけにすりゃ良かった気がするけど)

 

CdC の使い方は、かなり端折ってあるけど、あんまり使わないので、説明動画作るモチベーションが... う~ん...

素晴らしいフリーソフトとは思うんだけど...

 

CdC は彗星などのデータを MPC から直接ダウンロードして更新しちゃうってのもスゴイ。

でも、ステラナビゲータの方が操作した感触はいいんだよね。ぬるぬる動いて。

と、撮影地の緯度、経度を設定すると、山などの地形が表示できるので、アケルナルを撮影したい...とか、超低空の彗星が撮れるかどうかチェックしたいって時には、ものすごく便利なんだよね。

 

なので、好きな方を使ってくださいとしか言えないよね。

 

動画に登場した図とかを置いておきます。

_1 _2 Photo_20200618080201 Solve

 

 

 

2020年5月 8日 (金)

続・NINA とりあえず、インストールしてみた

とりあえず、インストールしてみた N.I.N.A. (ピリオド面倒くせぇ)だけど、いくつかカメラをつないで風景を見てみた。

 

で、NINA と APT の UI を比較してみた。

 

 

NINAの使い方が良く分かってないので、戸惑ってる。

で、画面が複雑なのは、どちらも同じ(機能が多いから仕方ないよね)だけど、オシャレでカッコいい NINA、一見使いやすそうだけど、実際に操作してみると、う~んな感じ。

 

APT は撮影してる画像が(ほぼ)いつも見えてるけど、NINA は、見える画面が限られてる感じ。まぁ、撮影中は(多分)撮影中の画像が見えてる画面しか操作しないんだろうと思うけど。

 

と、地味に APT のお姉さんが色々教えてくれる機能が便利。特に山で撮影中はノートPC閉じちゃって双眼鏡で眺めてたりするので、撮影終わったとか教えてくれるのは嬉しい。

 

Nina01_20200507180801

どっちかと NINA の方が画面、ごちゃごちゃしてて、老眼には無理ゲー感があるんだけど、どうかなぁ?

 

とりあえず、もっと人柱が増えるまで NINA は放置しておこう。 APT で困ってないし...

 

 

2020年4月29日 (水)

APT と USB

APT V3.84 に USBモニター って機能が追加された。

撮影時、APT, SharpCap, PHD2, ステラナビゲータ を USB で PC に接続している事が多いけど、しばしば不調になる。

撮影してたカメラが反応しなくなるとか... USB-HUB が怪しい気がしてたけど、同様の事象が発生しているって話をしばしば耳にする。

 

 

で、USBを抜いたり刺したりして復旧を図るんだけど、 USBモニターってのは、APT画面でUSBの状態を確認できる機能らしい。

 

Hc01

起動した画面の下にある Log の右上に、'USB Monitor' ボタンが追加されている。

 

Hc02

USBモニターが起動すると、その時 PC に接続されている USB デバイスが一覧表示されるって機能らしい。

確かに、ここで、どのカメラが接続されているかは確認できる...

 

けどね

 

Hc03

カメラを Disconnect して Shift + Connect で Select Carera Type ダイアログでは、 Camera# で指定しなきゃならなくて、どのカメラが何番なのか分からないって問題がある。

 

Hc07

ASCOM 接続だと、ASCOMからカメラ選択ダイアログが出て、カメラ名が分かるのに、 APT でネイティブドライバ接続すると、何順か不明なCamera# の選択ってはどうよ? と思う。

 

 

そもそもカメラが突如切断されなきゃ問題にならないんだけどね...

現状、ワケ分からない状態になったら、アプリケーションを全部落として、

APT 起動、 PHD2起動、SharpCap起動... って順番で再接続している。 APT 起動時には撮影カメラ以外の USB は抜いておいてね...

PHD2 はカメラをフォークできるし、SharpCap はどのカメラを接続するか明確に識別できるからね。

 

これ、「こうすりゃスマートだぜェ」ってのをご存じの方、コメントでお知らせ頂けると助かります...

 

 

2019年12月 8日 (日)

【天体写真】APTで撮影

R0011524

晴れてたので、ベランダで撮影。っつか、撮影が目的ではなくて撮影中の様子を記録するのが主目的。でっかい月がいるし、強風でグダグダな写真になりそうだし。

 

3. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#3 (APTで撮影)

 

 

2. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#2 (PHD2インストール); 前回の動画

 

 

1. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#1 (APTインストール); 前々回の動画

 

 

この3本の動画で、ZWO ASI カメラを、APT, PHD2 を使って撮影する準備&撮影が出来るようになる(と思いたい)。爺ィになってしまって、そろそろ痴呆はいっちゃうかも知れないので備忘録として。

 

Youtube再生リスト

 

動画中では赤い星雲を導入してるけど、撮影しようとしたら赤道儀が、ほぼ水平になってて1時間も撮影できないってのが分かったので、急遽 M31 を撮影してみた。

L_20191207_193635_bin1x1_30s__0c

Gain=390, Exp=30s

 

M31

Gain=390, Exp=128*30s

でっかい月がいる19時のベランダって、まぁ、明るくて、炙っても全然出てこないっつ~ (^o^;

ただ、やってみたかったステライメージ8で128枚処理が確認できた。

 

Photo_20191208061401

メモリ、頑張って 32GB 積んで良かったと思う結果。128枚も突っ込んだら、ほぼハングで返ってこなくなるんぢゃね?と心配してたんだけど、ホット&クール除去、コンポジットとも1時間程度で終わった。全行程で2時間くらいだったと思う。意外に速く処理しちゃったので、いつか山で気合入れて、120~180secで128枚撮影してみたいな。4~6時間、すっげーヒマだろうけど。

 

 

2019年12月 7日 (土)

【天体写真】オートガイド(PHD2)の設定

前回の動画は、カメラのドライバやAPTをインストールし、カメラの動作確認までだったので、その続き。オートガイド用に PHD2 をインストールして、マスターダークを記録するところまで。

続きは、星が見えないと出来ないので、満月期に晴れたら作成しま...(寒いので、ヤル気無し無しなんだけどぉ)

 

2. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#2 (PHD2インストール)

 

 

1. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#1 (APTインストール); 前回の動画

 

 

 

2019年12月 4日 (水)

ZWO ASI カメラ セットアップ

R0011519

一眼レフで天体写真は撮影してて、ZWO ASI カメラに興味はあるけど、どうすればいいか分からないって声がチラホラ聞こえたので、ドライバとAPTをインストールし、カメラを接続するところまでを動画にしてみました。

需要があるのかどうか謎だけど。

 

 

この動画はドライバとAPTをダウンロード~インストールして、APTでネイティブドライバを使って画面表示するまでの手順です。

実際に撮影するには、PHD2やら星図ソフトやらをインストールする必要があると思いますし、APTも諸々設定が必要ですが、それらの内容は含まれていません。

需要があるようなら検討します。

 

 

 

 

2019年11月17日 (日)

APT 3.80 何が新しい?

星見屋さんが APT 3.80 リリースをアナウンスされてた。で、気になったのが、「ZWO Camera Native Driver のサポート」。

APT はこれまで ZWO カメラを ASCOM接続していたので、複数の ZWO カメラを接続した状態だと間違ったカメラを接続してしまう可能性があったけど(慣れれば問題なかったけど)、ネイティブドライバであれば、情報が増えるので間違いも減るだろう。

 

R0011460

複数のZWOカメラ(とデジタルファインダーのQHYカメラ)を接続して、 APT 3.80 を起動してみる。

 

Apt1

カメラをコネクトしようとすると(Shitf 押しながら "Camera"タブの "Connect"クリック)、カメラ選択ダイアログが表示され、"CCD" に "ZWO Camera" が追加されている。

 

Apt2

複数接続している場合は、Camera # で、どのカメラを使用するか選択する。

 

Apt3

Apt4

1 と 2 を選択してみたら、それぞれ ASI294MCP と ASI120MM が接続されたメッセージが表示された。最終接続カメラが次回起動時には初期起動カメラになるっぽい。

 

Apt5

今のところ、使う予定はないけれど、APT を多重起動して、別カメラを接続する事も出来る。

 

APT 3.80 で新しく追加された機能については、こちらのページに記載されている。

 

 

2019年11月 9日 (土)

月が太ってきたので惑星状星雲を

月齢が11位になって、2時頃しか沈まないので、山に行くのも面倒。

っつ~訳で、ベランダで撮影してみた。月が居ても明るい対象なら大丈夫だろうってんで惑星状星雲。

 

M57

M57, 2019/11/08.4356, 64*30s, 20cm F8 Ritchey–Chrétien, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/4 Cropping

サイズ比較の基準で、M57。

 

Ngc40

NGC40, 2019/11/08.5444, 128*10s, 20cm F8 Ritchey–Chrétien, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/4 Cropping

これは真っ赤。10秒露出で良い感じだった。

 

Ngc6781

NGC6781, 2019/11/08.4641, 64*30s, 20cm F8 Ritchey–Chrétien, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/4 Cropping

大きいけど淡いので、月が居ると苦しかった。これは、もっと露出時間を長くした方が良さそう。かなり炙ったのでザラザラ... orz

 

Ngc7009

NGC7009, 2019/11/08.4900, 128*10s, 20cm F8 Ritchey–Chrétien, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/4 Cropping

土星状星雲は物凄く明るいので、5秒露出で良さそう。だけど、横に出てる部分は淡い。これは難しい...

 

Ngc7662

NGC7662, 2019/11/08.5130, 128*10s, 20cm F8 Ritchey–Chrétien, ASI294MC Pro(Bin=1, Gain=390, Temp=0), 1/4 Cropping

これも5秒露出で良さそう。

 

10秒露出で、64~128枚くらい撮影したけど、APTで8枚単位でディザリングしたら、位置合わせが自動ではうまくいかず、ちくちく手で指定して面倒くさ~だった... orz

明るいのは、5秒露出の動画にしてAS!3を使う方がいいかも知れない。

 

 

撮影時の極軸合わせを動画にしてみた。諸般の事情で甘夏竹輪 萌さんではない。