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APT

2021年2月 5日 (金)

冷却CMOSカメラ、謎トラブル

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PHD2のマルチスターガイドのテストの続きやってたんだけど、ディザリングしたテストしようとして、ASI294MCPを使おうとしたらトラブル発生。

まったく撮影できない。

 

・APTだとBUSYのまま。SharpCapだとDropする。ASICAPだと像が表示されない。

・3台のPC、3本のケーブルを交換するも事象変わらず。

・ASI294MCP, ASI533MCPは事象発生、再現率100%。ASI120MM, ASI385MCは正常に動作する。

・ZWO Camera Driver 再インストールするも変わらず。

・ASCOM接続しても変わらず。

・像は得られないが冷却は動作する。

・LEDは点灯している。

 

 

トラブってもいいように、カメラ2台体制にしたのに、同時に2台壊れるとか有り得る???

---> ゆっくりと再確認したら、トラブってるのは、ASI294MCPだけだったみたいです。夜中は狼狽して両方ダメだと勘違いしてたっぽい...

 

 

2020年12月 6日 (日)

ASI533 ファーストライトに失敗する

Hayabusa_1600

ASI533MC Pro のファーストライトと、ASI294MC Pro に 50mmレンズ付けてナノトラッカー運用するのをベランダより、もちょっとマシな場所でやってみるって2事案に対応するために、久しぶりに鞠智城行ってきた。

鞠智城は、あまり暗くないけど、あまり山ではないので、冷え方もヌルくてパトラッシュを招聘する事もなく、つつがなくテストできた。

 

で、ASI533のテストだけど、最初の写真がその結果を物語っている。大失敗。

何が大失敗って、ASI533 は約3000x3000画素なんだけど、なぜか 1930x1090。なんか見覚えなるなぁ...と思ってたら、これASI385の画素数。

え!?ASI533で撮影するツモリがASI385使ってたの?バッカじぇえ~! と、思ったそこのアナタ! チッチッチッ、そんな単純ミスではないのだよ、これ。

画素数はASI385だけど、これ撮影した時にはASI385は取り外してトランク内に収納済。で、写ってる対象もASI533で狙ってる場所。

どゆこと?

 

なんかね、ASI533をASI385とAPTが誤認して勝手にROIしたような感じになっちゃったっぽい。確かにパソコンの画面には横長に表示されてたけど、正方形の上下を切って表示してるんだろうなぁと思い込んでたら、そうぢゃなかったって事らしい。

 

事情が面倒なんだけど

Dsc_0251

こんな感じで、AVXに15cmF4積んでASI533付けて、その横にナノトラッカー置いたんだけど、極軸合わせ用にASI385がナノトラッカーに直結してある状態だったんだよね。

で、北極星が見えるくらいになったので、SharpCapでASI385使って北極星を中心に調整。

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こんな感じで極軸合ったので、SharpCap終了。

 

で、その後、フラット撮るので、APT上げたら、ASI385が自動接続されちゃったので、DisconnectしてASI Camera の#2を選択。ASI533と表示されて冷却も出来たのでOkと思ってたら、この時、どうも、ASI385の画素数のままになってたらしい(推測)。

 

同時にたくさんのカメラ使っちゃイカンって戒めだったのかも知れない...

 

ASI533だけど ROIされちゃってるので、ダークが合わないっつ~惨事... なので最初の写真は赤ブチが点在しちゃってる (-_-;

 

彗星をいくつか撮ったけど、こんな事になっちゃったので、画像処理する気が失せてしまった... (-_-;

 

Cas_1600

ナノトラッカーの方だけど、ASI294に50mmレンズ付けて、32*90sec.でいくつか試写。これはカシオペア座付近。星が多すぎて二重星団が目立たないっつ~。

こんな広い空を(タイムラプス以外で)撮った記憶がないので新鮮。周辺像はアレだけど、まぁ、ヨシとしよう。

 

Syg2_1600

はくちょう座付近。左側は低空の光害でカブってたけど、無理やり誤魔化した(誤魔化しきれず)。

 

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ペルセウス座付近。主砲で彗星撮りながら放置プレイでいいので、色々と撮ってみよう。15cmF4くらいだと、この手の星雲、はみ出しちゃうから、ほとんど撮った事ないんだよね。

 

 

Dsc_0246

と、鞠智城から車で15分くらい山へ入った隈部氏館跡ってところへロケハンしてきた。

 

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近くに民家だか倉庫だかが1つあったけど、それ以外な何もないし、横の道、車が通る事はほとんど無さそうなので、かなり暗いと思う。

きれいなトレイあり。自販機なし。

北と東が特に暗そうなんだけど、そっち側は山なので、20度くらいから上しか見えない。タイムラプス向きだけど、低空は撮れない。西も暗そう。南は熊本市があるから吉無田の西ほどではないにしても、かなり明るいはず。

 

結構な山へ登っているので寒そう。と、夜は動物のホームでニンゲンはアウェイ感を味わう事になりそうな気がする。

 

 

 


<追記;ってか、別の記事に追記しちゃってたので移動>

気になったので、確認してみた。

 

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APTでキャプチャ中は、正方形に見えるのが正しい。なので、画面にフィットさせて上下をクロップするなんて変な事は起きない。

→正方形でなかったら、勝手にROIされちゃってると思われる。

 

Si8

SI8で fitsを取り込んでみたけど、当たり前に正方形。

ってか、風景を試写した時に正方形だったよね... 山だと正常な判断が出来なくなるんだなぁ...と痛感。

 

 

2020年12月 1日 (火)

ナノトラッカー試写

夜中、気が付いたら快晴だったので、満月いるけど、ナノトラッカーで試写してみた。

Photo_20201201074701

ASI294MC(Gain=120, bin=1, Temp=-10) で、64*120s

右側は月と光害でどうしようもない...  QBPFを付けて、ニコンの50mm撒き餌レンズをF4まで絞って使って、APTで撮ってみた。

 

L_20201201_043002_bin1x1_120s__10c_g120c

120秒だと、ちょっと流れてるけど、ま、いっか~くらい。拡大しなきゃバレない。

 

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北極星を穴から覗き込んで設置したけど、全然ダメだったようで、視野回転。基準星を2個使えばバレないけど...

 

極軸合わせても、色々とガタがあるので、精度は悪いね。次回は、 ASI385MCをナノトラッカーに直結して北極星を画面の中心にくるように調整してみようかな...

 

ナノトラッカーで、50mmだと何秒耐えるか?が気になったので、Gain=120まで下げて、120secにしてみたら、ギリでこんなもんぢゃね?くらいっぽい。180secだと流れてた予感。

 

夜中、2時ころから始めたけど、すでに気温は5℃以下で、0℃に冷却するのがアレだったので、-10℃にしてみた。

 

赤い星は、周りにリング付いて、惑星状星雲っぽくなっちゃってる。うう~ん...

 

 

 

2020年10月31日 (土)

ダークの賞味期限?

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満月だったけど、メインカメラが帰ってきたので試写してみたら...

アンプグローが目立つんだよね... 右上の方ね。

 

で、ダークを作り直してみた。

 

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ダークを引いて、ディベイヤーしただけの状態で比較してみた。明らかにアンプグローが消えてる。中央右側の黒い線がアンプグロー。黒いって事はアンプグローの過補正って事だと思う。

冷却CMOSだから、どちらも 0℃。ダークだから望遠鏡とか関係ないので、温度と露出時間だけの問題だと思うのだけど...

 

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作り直したダークで再処理してみた。アンプグローは分からなくなった。

 

カメラ入院してたけど、結局はAPTで冷やす時の Pauseを延ばせば結露しないって事で、掃除と保護ガラス交換だったので、ダークに影響を与えるとは思わなかったんだけど...

CMOSを掃除したら影響があるのかな... 以前よりアンプグローが減ったように見える。

 

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ダークをディベイヤーせずにJpeg化して比較してみた。アンプグローが弱くなってるような気はする。ノイズは同じ位置に出てるっぽい。

 

全部撮影は APT を使ってるけど、去年のダークは ASCOM経由接続してたはず。いつだったかASCOM経由せずに接続できるようになったので、そこは変更してるから、作り直したダークは直接ZWOのドライバに接続してる。

ASCOMを経由するかどうかで Gain とか Offsetとかが何か影響してるのかな...

 


原因が発覚したので追記 8:08

原因は勘違いでした (-_-;

ASI294MCのLRN(LowReadNoise)はGain=390だったのを ASI385MCと同じ GAIN=300だったと勘違いして、昨夜はGain=300で撮影してました。

ダークはGain=390で撮ってあるので、ダークの方が高感度。なので過補正されちゃったって、「まぁ、そうなるよね」なオチでした。トホホ...

 

 

 

2020年8月19日 (水)

ASI294MC が結露してしまいました

先日の彗星写真、黒いブツブツ がある

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彗星の右側の部分に丸く...

 

で、色々調べたら、これ、冷却CMOSカメラの結露。

R0012106 R0012112

乾燥剤の劣化が原因と思ったので、シリカゲルに漬けて乾燥させたりしたけど、ダメ。

色々調べてみたら、ZWOにマニュアルあった。

https://astronomy-imaging-camera.com/manuals/How_to_clean_ASI_camera_and_redry_the_desiccant.pdf

 

星見屋さんにも相談したけど、上のマニュアルの手順で良いとの事。

1. カメラのフタを開けて乾燥剤を取り出し

2. 電子レンジで2分加熱し、熱いうちにカメラにセットして蓋を閉める。

その際、一度結露すると CMOS面に汚れが残る可能性があり、その汚れで再結露しやすくなるとの事で、エタノールでCMOSを洗浄推奨との事。

また、冷却は急激に冷やすと結露しやすいので、ゆっくり冷やすのを推奨との事。冷却はAPTのCooling Aid を使っているので、ゆっくり冷えてるはず。

 

ってのをまとめた動画作ってみた。

 

 

で、ウチの個体はと言うと... 上記手順では結露が再発してしまって、乾燥剤がダメになっているか、カメラの機密性が損なわれている可能性があるので、入院...って事に。

 

色々とググってたら、上記の対応でうまくいったって話も多いようなので、ウチは外れだったのかな...

 

 

2020年6月18日 (木)

APT と星図ソフトの連携

Photo_20200618075301

結構、面倒くさい事が多いので逃げてたんだけど、APT と CdC や SN11 を ASTAP で Plate Solve して連携する方法を動画にしてみた。

(↑文面からして、マニア臭しかしない...)

 

 

 

思ったとおり大変な内容でしたなぁ... 30分を超える長尺っすよ。

(CdC か SN11 のどっちかだけにすりゃ良かった気がするけど)

 

CdC の使い方は、かなり端折ってあるけど、あんまり使わないので、説明動画作るモチベーションが... う~ん...

素晴らしいフリーソフトとは思うんだけど...

 

CdC は彗星などのデータを MPC から直接ダウンロードして更新しちゃうってのもスゴイ。

でも、ステラナビゲータの方が操作した感触はいいんだよね。ぬるぬる動いて。

と、撮影地の緯度、経度を設定すると、山などの地形が表示できるので、アケルナルを撮影したい...とか、超低空の彗星が撮れるかどうかチェックしたいって時には、ものすごく便利なんだよね。

 

なので、好きな方を使ってくださいとしか言えないよね。

 

動画に登場した図とかを置いておきます。

_1 _2 Photo_20200618080201 Solve

 

 

 

2020年5月 8日 (金)

続・NINA とりあえず、インストールしてみた

とりあえず、インストールしてみた N.I.N.A. (ピリオド面倒くせぇ)だけど、いくつかカメラをつないで風景を見てみた。

 

で、NINA と APT の UI を比較してみた。

 

 

NINAの使い方が良く分かってないので、戸惑ってる。

で、画面が複雑なのは、どちらも同じ(機能が多いから仕方ないよね)だけど、オシャレでカッコいい NINA、一見使いやすそうだけど、実際に操作してみると、う~んな感じ。

 

APT は撮影してる画像が(ほぼ)いつも見えてるけど、NINA は、見える画面が限られてる感じ。まぁ、撮影中は(多分)撮影中の画像が見えてる画面しか操作しないんだろうと思うけど。

 

と、地味に APT のお姉さんが色々教えてくれる機能が便利。特に山で撮影中はノートPC閉じちゃって双眼鏡で眺めてたりするので、撮影終わったとか教えてくれるのは嬉しい。

 

Nina01_20200507180801

どっちかと NINA の方が画面、ごちゃごちゃしてて、老眼には無理ゲー感があるんだけど、どうかなぁ?

 

とりあえず、もっと人柱が増えるまで NINA は放置しておこう。 APT で困ってないし...

 

 

2020年4月29日 (水)

APT と USB

APT V3.84 に USBモニター って機能が追加された。

撮影時、APT, SharpCap, PHD2, ステラナビゲータ を USB で PC に接続している事が多いけど、しばしば不調になる。

撮影してたカメラが反応しなくなるとか... USB-HUB が怪しい気がしてたけど、同様の事象が発生しているって話をしばしば耳にする。

 

 

で、USBを抜いたり刺したりして復旧を図るんだけど、 USBモニターってのは、APT画面でUSBの状態を確認できる機能らしい。

 

Hc01

起動した画面の下にある Log の右上に、'USB Monitor' ボタンが追加されている。

 

Hc02

USBモニターが起動すると、その時 PC に接続されている USB デバイスが一覧表示されるって機能らしい。

確かに、ここで、どのカメラが接続されているかは確認できる...

 

けどね

 

Hc03

カメラを Disconnect して Shift + Connect で Select Carera Type ダイアログでは、 Camera# で指定しなきゃならなくて、どのカメラが何番なのか分からないって問題がある。

 

Hc07

ASCOM 接続だと、ASCOMからカメラ選択ダイアログが出て、カメラ名が分かるのに、 APT でネイティブドライバ接続すると、何順か不明なCamera# の選択ってはどうよ? と思う。

 

 

そもそもカメラが突如切断されなきゃ問題にならないんだけどね...

現状、ワケ分からない状態になったら、アプリケーションを全部落として、

APT 起動、 PHD2起動、SharpCap起動... って順番で再接続している。 APT 起動時には撮影カメラ以外の USB は抜いておいてね...

PHD2 はカメラをフォークできるし、SharpCap はどのカメラを接続するか明確に識別できるからね。

 

これ、「こうすりゃスマートだぜェ」ってのをご存じの方、コメントでお知らせ頂けると助かります...

 

 

2019年12月 8日 (日)

【天体写真】APTで撮影

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晴れてたので、ベランダで撮影。っつか、撮影が目的ではなくて撮影中の様子を記録するのが主目的。でっかい月がいるし、強風でグダグダな写真になりそうだし。

 

3. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#3 (APTで撮影)

 

 

2. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#2 (PHD2インストール); 前回の動画

 

 

1. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#1 (APTインストール); 前々回の動画

 

 

この3本の動画で、ZWO ASI カメラを、APT, PHD2 を使って撮影する準備&撮影が出来るようになる(と思いたい)。爺ィになってしまって、そろそろ痴呆はいっちゃうかも知れないので備忘録として。

 

Youtube再生リスト

 

動画中では赤い星雲を導入してるけど、撮影しようとしたら赤道儀が、ほぼ水平になってて1時間も撮影できないってのが分かったので、急遽 M31 を撮影してみた。

L_20191207_193635_bin1x1_30s__0c

Gain=390, Exp=30s

 

M31

Gain=390, Exp=128*30s

でっかい月がいる19時のベランダって、まぁ、明るくて、炙っても全然出てこないっつ~ (^o^;

ただ、やってみたかったステライメージ8で128枚処理が確認できた。

 

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メモリ、頑張って 32GB 積んで良かったと思う結果。128枚も突っ込んだら、ほぼハングで返ってこなくなるんぢゃね?と心配してたんだけど、ホット&クール除去、コンポジットとも1時間程度で終わった。全行程で2時間くらいだったと思う。意外に速く処理しちゃったので、いつか山で気合入れて、120~180secで128枚撮影してみたいな。4~6時間、すっげーヒマだろうけど。

 

 

2019年12月 7日 (土)

【天体写真】オートガイド(PHD2)の設定

前回の動画は、カメラのドライバやAPTをインストールし、カメラの動作確認までだったので、その続き。オートガイド用に PHD2 をインストールして、マスターダークを記録するところまで。

続きは、星が見えないと出来ないので、満月期に晴れたら作成しま...(寒いので、ヤル気無し無しなんだけどぉ)

 

2. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#2 (PHD2インストール)

 

 

1. 【天体写真】ZWO ASI カメラの導入#1 (APTインストール); 前回の動画