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1月大腸ポリープで手術・入院。病室でTV見てたら某氏がコメンテーターしてたので、2度見してしまう。
甘夏竹輪 萌さんのメイキング動画とか作ってたらしい。これ、すげー面倒くさいので、作る気力がわかない...
2月、マンションが外壁工事で、九龍城化してしまう。外が見えないと、ストレスがすげー溜まるのを体験。
20cmニュートンが体力的に、シンドくなったので、15cmにダウンサイジングした。
3月、ジムニを現金で買った。
4月、スマホが壊れてしまった。
ケニーロードでタイムラプスした。
BlueProtcol のクローズドβに参加した。
5月、南阿蘇でタイムラプスした。
チート熟女した(もうしません)。
6月、アンケート取って、今後はきよりさんを使うことにした(けど、メンドーになってほとんど作ってないっつ~)
PUBGLITE動画を始めてしまう。
7月、PUBGLITEにハマってしまう。
8月、いそひよお嬢と出会う。
9月、蘇傳寺温泉を見つけてしまう。
いそひよお嬢に、パンをあげることに成功する。
10月、いそひよお嬢邸を設置する。
草千里でピーコック(くじゃく座α)の撮影に成功する。
11月、吉無田高原で猫に絡まれる。
近所で火事だった。
12月、軍拡に走ってしまう。
更なる軍拡に走ってしまう。
来年の抱負。
特にありません。キリッ
今日は暴風雨で、来れないかな?と思ってたら来てくれたけど、パンは置けないし、お嬢も飛ばされそうになって大変です。
不調が続いていたメインPC。いよいよ引退して頂く。CPUが i7-3930Kなので、もう10年モノだったから引退も止む無しと判断。
調子悪いのはマザーボードみたいなんだけど、ヤフオクでジャンクでないものを探したら、1~2万円。いやいや、そこまでやらないよ...
ってなわけで、メインPCをリプレース。現行機は1年くらい前にネットオークションで3万くらいで買ったもの。まぁ、色々と遊んでくれたのでヨシとしたい。
サンタさん、ボクのところにも来てくれたヨ♪
で、次期主力PCとのスペック比較はこちら。
CPUは、i7-10700になって、i9-9900 とほぼ同等になっているので、十分速いだろう。GPUは、ゲームガチ勢ではないので、GTX1660Sで十分と思うし、ステライメージもメモリをそんなに食わないっぽいので、16GBにした。
SSDが500GB1本しか入ってないので、サクっと追加したいところではあるけれど
開けると保証が無効になるらしい。1年間は開けないように我慢しなきゃ。
で、データ保存用は、外付けSSDを付けることにした。
こいつを裏側の USB3.2(Gen2)に常時接続しておこうと思う。
旧PCと比較すると、サイズ、重量とも 3/4 くらいかな? ってか、旧PCがバカデカくて、バカ重かったんだけど。
電源入れると、ド派手なレインボーカラーに光る。七色はジワーと動いてる。見えない足元に置いてるからいいけど、見える場所だったら、結構ウザかったかも知れない。
で、Outlookの設定で脂汗流して、Chromeはインストールしたので、ブログは書けるようになった。
この後、 Davinci Resolve をインストール。ステラなんちゃら系は、後回しでいいや(光学ドライブ付いてないので地味に面倒)
入ってるSSDはIntel製だった。人生初 NVMe。
4時間くらいかかって、メールやら動画編集やらのセットアップ終了。動画の書き出しが有り得ないくらい速くなってて笑う。
今年買って良かったモノ、アレだったモノを3つづつ記録しておこうかな
良かったモノ部門
3位
かかとがガッサガサになってしまって、クリームとか色々試したんだけど、物理的に除去するのが一番効いた。お風呂でふやけたところを、こいつでちょいちょいと削ればツルツルになる。
ただし、気合いいれちゃうと、後でヒリヒリになって後悔するので要注意。
2位
某ゲームで集中して足音を聞いてないと、いきなり狙撃されてしまうので、ヘッドホン悩んでた。イヤホンジャックでTV(モニタはTVで代用してるので)に接続してたけど、どうもイマイチ...
発想の転換でUSB接続したら、PC使ってるときは有効だけど、TVに戻したら普通にスピーカから音が出るので(当たり前)便利だったっつ~。
1位
あ、ミニカーが良かった訳ではないです (^o^;
ジムニ最高
アレだったモノ部門
3位
こいつ、ブチブチ切れるので、使えねー
2位
ZWOのフィルターホルダー。フィルタドロワ用フィルターホルダーは、ニコン用フィルタドロワ付きアダプタには使えない(多分キャノン用も同じだと思う)。こんなの気が付く訳がない。何の注意書きもないんだよ。
美緒さんお世話になりました。多謝。
1位
製品が悪いわけではないのだけど(まぁ品質に難ありだけど)、サポートが最悪。保証1年と明記されてたので、メーカーにメールしたけど、ガン無視され、販売店にメールしたけど、ガン無視された。
で、この手の製品共通の問題もある。
バックミラーがドライブレコーダーになってて、便利っちゃー便利なんだけど、この機種は全面ディスプレイ。なので、故障して運転中突如モニタになってしまうとバックミラーとしての機能を失ってしまうっつー困った状態になる。
昔はモニタが部分的だったので、表示したままでも後方確認できたけど、全面モニタのヤツは要注意。
こうやって書いてみると、ああ、アレやアレやアレもああだったなぁ... と色々と湧いてくるものですなぁ...
で、Amazonで2020年に 114件の購入をしてたことが判明して、大量の脂汗を流してしまったのは内緒。
アストロアーツ社から天体写真画像処理ソフトの新バージョン、ステライメージがリリースされました。
自動処理モードはかなり高速化されていたので、今度は詳細編集モードで比較してみました。
劇的に高速化された処理と変わっていない処理があるようです。
CPU負荷率をみると、ガリガリやってる処理と10%くらいの負荷でCPU遊んでる処理があるようです。
意外とメモリは食わないようで、誰かさんみたいに数百枚放り込むようなマネをしなければ、16GBでも大丈夫っぽいです。
大量に放り込んでメモリがスワッピングするようなら状況は変わりそうな気もします。
一部処理が50倍くらい速くなったようですが、ここまで変わるとなると、(システム開発をやってたニンゲンからすると)ぢゃ、今まで何やってたの?設計書とかソースとかちゃんとレビューしてたのかね?キミは?とチームリーダを詰問したくなっちゃうんだけど...
海外のフリーや安価で優秀なソフトがたくさん出てきている状況を鑑みるに、なかなか厳しい状況な気がするのは私だけ?
(色々とお世話になってるから応援したいんですよ、モチロン)
ファイルをドラッグ&ドロップで取り込んだ時のCPU使用状況。SI9が明らかに軽い。
ダーク&フラット補正。これもSI9が明らかに軽い。
ホット&クールピクセル除去。劇的に速く、かつ処理負荷も軽い。
ディベイヤー~オートストレッチ。やや速くなった程度。
加算平均コンポジット。SI8はCPU使用率が低く長時間を要していたが、SI9では短時間高負荷で処理している。
加算平均(σクリップ)コンポジット。この処理はSI8, SI9でCPU使用状況は似ている。処理時間の差も誤差範囲なので、処理内容は同じと思われる。
来たら、グガガガと鳴いて教えてくれるのが定番になったみたいです。
これまで、来たらパン準備しなきゃ... と撮影中は結構注意してたのですが、グガガが聞こえるまで、安心して待っていればいいので楽になりました (^o^;
ステライメージ9が届いた。
ので、さっそく処理性能を比較してみた。とりあえず、自動処理モードで。
彗星(C/2020 M3 ATLAS)のデータなので、メトカーフコンポジットしてみたけど、SI8ではうまく出来るのに、SI9では画像マッチングに失敗してしまったので、普通にコンポジットしてみた。
SI8でもたまに失敗することはあったけど、SI8で正常に処理できたデータがSI9で失敗したので、何か設定が足りない部分があるのかも知れない。
同じパソコンで処理して、ステラナビゲータ10, 11 もインストールしてある環境。
他の彗星データでも試してみたけど、やっぱり失敗するなぁ...
画像マッチングに失敗した後、詳細モードに移ってメトカーフコンポジットのパラメタを確認すると正常に処理されていた。
公式ガイドブックを参照したいけど、「画像マッチング」がどこに記載されているのか分からない。
公式ガイドブックの p.162~を参照してパラメタを合わせてみたが、結果は同じ。
ステラナビゲータを2つインストールしてある環境だけど、メトカーフコンポジットのパラメタはうまく設定されているし、SI8で同じ処理をすると画像マッチングは成功する。
ううう~~ん?
ググったら、こちらの記事を見つけた。
天体写真ナビ「天体自動メトカーフコンポジットで画像マッチングに失敗するエラー原因と解決法」
周期彗星のデータが未来日になっていると失敗するとの事。ええええええー
ステラナビゲータ11で最新データを削除して再処理--->やはり失敗
ステラナビゲータ10も最新データを削除して再処理--->やはり失敗
ステラナビゲータ10をアンインストールしようかと思ったけど、そうすると追加星表データをアンインストールしろと言われる。ええええええー、ステラナビゲータ11で使ってるし、アレのインストール、かなり面倒なんだけどなぁ...
で、前述の記事、RAW現像したデータを使えばうまくいくとの記載もある。
詳細モードでディベイヤーしたFitsをライト画像に指定してやってみた--->やはり失敗
ううう~~ん
【追記】16:45
SN11, SN10が共存している環境だったので、SN10をアンインストール--->やはり失敗
明るい彗星だと恒星と誤認しているかな?と思って、暗い彗星でテスト--->やはり失敗
9.0a アップデータを適用--->やはり失敗
メトカーフで失敗したデータや設定のままで、処理を通常に変更--->成功
メトカーフコンポジットの時だけ位置合わせ失敗が発生している
明るい彗星のデータでも処理:通常なら処理成功する
処理:明比較でも成功する。
メトカーフの設定は、コレ。15cmF4なので 600mm。今度はカメラ=ASI533MCで確認。
メトカーフだとやはり失敗。
別のノートPCでもやってみたけど、やはり同じ...
PC掃除したら例の1日に1回くらい発生する勝手にリブートが収まった。
お、この調子で様子見しとけばいいかな?と思いつつ、SI9が到着したので、SI8と処理時間比較&PCリソース使用状況比較動画でも作ってみようってことで画面を記録しながら処理を始めた。
プツン
おおっと、来ちゃったよ、やっぱし。
で、再度脂汗流しつつ、色々と調査。電源ユニットを疑ってるので電源交換しちゃうか... と思いつつ。
で、デバイスマネージャみたら、ビックリマークがある。
Intel Management Engine Interface って何だよ?
さらにググると、どうもマザーがイカレテルっぽい。こりゃ、トホホだな。いよいよ思い切ってPC交換するしかないかな...
ビックリマークの付いてた Intel Management Engine Interface を無効にしてみた。
Windows10は無問題で(サクッと)起動するし、イベントビュアからバツ印も消えた。これ、何だか分からないけど、使ってない機能な気がする。
これで様子見して、勝手にリブートが頻発したら諦めよう。
PC交換する資金は準備済なのだけど、このメンドーくさい環境を再構築するのが嫌なんだよね...
天体関連より動画編集関連がメンドーくさいんだよね...
ぶっちゃけると、あんまり興味なかった。木星と土星に限らず、天体の接近ってイベント、あまり興味わかない。
けど、世間様は大騒ぎだ。22日は曇ってたから大手を振ってサボれたけど、23日は晴れてしまったので、申し訳程度にタイムラプスしてみる。
望遠鏡で拡大して木星と土星を撮るのは、確かに滅多に無さそうなイベントではあるけれど、綺麗に写せるとも思えなかったので、タイムラプスだけ。
木星と土星が肉眼で分離できない...って声をたくさん聴いたけど、目ん玉レンズ交換済で視力1.5なので綺麗に分離されて見えるし、広角レンズで撮っても分離してるね。
ただ、土星は暗いので薄暮だと見えないし低空の濁った空気でも見えない。「木星と土星が接近して1つに見える!」って声の幾ばくかは、土星が見えていないんぢゃね?とも思った。
昨日の夕刻、藤崎台球場のライトが煌々と照らしてて、1等星くらいしか写ってないっつ~困ったタイムラプスになっちゃった。
中華メーカーからメール来た。
要約すると
①ウチはタイムラプス用の電動スライダーとかのメーカーだよ
②Youtubeでキミの星空タイムラプスの動画を見つけた
③ウチの製品を無償で提供するので、レビュー動画を作って欲しい
④Amazonでウチの製品のレビューを星5で書いてね
ってことらしい。
手順としては、
①とりあえず、Amazonで買ってね
②レビュー動画とAmazonレビュー書いたら連絡してね
③内容を確認して全額返金するよ
ってなことらしい。
ちょっと怪しげではあるけれど、まぁ企業案件だな。ついに企業案件を受けちゃうYouTuberの仲間入りかよ?チャンネル登録者300人なのに!?悪くねぇ話だ
とは思ったけど、Amazonにサクラレビュー書けってことだよね。まぁ、サクラレビューくらいで、ン万円の電動スライダーが貰えちゃうってのは悪くねぇ話だ
とは思ったけど、やっぱさ、堅実実直、質実剛健系 YouTuber(?)としては、サクラレビューに加担するのは、ちょっとアレだと思って、丁重に辞退する旨返信した。後ろ髪がゴッソリ抜けた。
辞退したら返事来てた。
OK, no problem.
Thanks for replying to me.
ここは、比較的マトモなメーカーだったような気がする。
保証期間内に壊れてメールしたのにガン無視しやがったメーカーもあるくらいだしね(Amazon経由で販社にもクレーム入れたが、そちらもガン無視された...)
先日来、PC使用中に1日に1回くらい勝手にリブートする事象に見舞われている。
あまり実害はないんだけど、稀に動画編集中に発生したりすると、キーッとなる。
原因は不明なんだけど、なんとなく電源が怪しい気がしたので、電源を確認するとともに、ちょっと掃除してみた。
電源は玄人志向の 600W ブロンズだから、交換してみてもいいかな?くらいの品だった。
全体はこんな感じ。
マザボと
CPUは8ピン
SATAはBDとSSDとHDD
こいつらは未使用でテキトーに放り込んである状態。
ついでなので、メモリを抜いて掃除、ファンはあまり汚れてなかったけど、掃除。ボタン電池の電圧チェックしたら、無問題ってことで、元に戻した。
で、起動したら、Windowsロゴが出た状態で、くるくる。1分くらいくるくるしてた気がする。以前は10秒だったと思うんだけどなぁ...
イベントログを見たら、
この2種類のエラーが何回か出てるっぽい。タイムアウトまで待ち合わせしてるから時間かかってるのは、こいつだ。
色々とググってみたら、マザーのチップセットが怪しいっぽい。えええー
電源交換で様子見しようかと思ってたけど、マザーが怪しいとなると、ううう~~ん... いよいよ買い替えるかなぁ...
追記
なんどか、リブートしてたら、起動速くなった。
イベントログの赤バツも消えてた。ううう~~ん? 怪しいけど、これで様子見するかぁ... 結局、様子見になっちゃうんだよなぁ、こいつ...
追記
ブートが速くなったのは、シャットダウンして起動したからだった。リブートすると起動時にマジメ(?)にチェックするので遅いしイベントログに赤バツが出るけど、シャットダウンした後、通常起動すると、チェックを手抜きしてるから速いだけだった。
今朝は結構、謎行動してました。
カメラの裏側に来て、グガガガと言うのはデフォルトみたいです...
パンを持ったまま、あちこちウロウロしてました。
テンペル-スイフト-リニア彗星
11P/Tempel-Swift-LINEAR, 2020/12/12.4794, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=18.5(SI8), start=2020/12/12 20:15:16(JST)
シュヴァスマン-ヴァハマン彗星
29P/Schwassmann-Wachmann, 2020/12/12.5044, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=14.8(SI8), start=2020/12/12 20:50:23(JST)
ハウエル彗星
88P/Howell, 2020/12/12.4195, 6*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=14.8(SI8), start=2020/12/12 19:01:03(JST)
木に邪魔されて6枚しか撮影できず。透明度の悪い空で光害の強い方向だったので埋もれてしまった。
ラッセル-リニア彗星
156P/Russell-LINEAR, 2020/12/12.4532, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=10.9(SI8), start=2020/12/12 19:36:36(JST)
サイディングスプリング彗星
162P/Siding Spring, 2020/12/12.4302, 16*60s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=16.4(SI8), start=2020/12/12 19:11:32(JST)
一番明るい C/2020 M3 (ATLAS) をなぜか撮影し忘れてた (-_-;
新しいタイムラプス用カメラなんだけど、カメラ自体はこれまで使ってた ASI294MCP。
数回、タイムラプスに使ってみて、まぁ、まずまず。
で、これを撮影した構成からちょっと変えて、こうしてみた。
変更点はニコンアダプタ。これまでは絞り調整できるニコン・フォーサーズアダプタとフォーサーズ・M42アダプタを組み合わせてたけど(マニュアルで絞りが調整できないレンズ対応で)、そこをフィルタードロワー付きニコンアダプタにしてみた。
風景の試写結果はコレ。ここでは、 LPR-N フィルター使ってみた。
感覚的には、LPS-V4 とか QBPF よりエグさ抑えめな感じなのでタイムラプスは良さそうな気がする。どのくらい効果あるかは実写してみないと、なんともだけど。
最近、水銀やナトリウムの輝線がどのくらいあるのか不明だしね(田舎もLEDだらけだ)。
で、12/12、実写してみた... んだけど、ふたご座流星群、極大前日なのに1つも写ってなかったので動画にする気が失せてしまったので、タイムラプスは無しです (-_-;
明比較したら、日周運動が分かりやすい(北極星もちょっと動く)写真にはなったけどね。
彗星をいくつか撮って、最後は M81。5*120sec と 32*90sec 撮ったけど、両方を混ぜたらザラザラ感が増したので、 32*90secのみ。Haドーピングなし(さらに2時間撮影しなきゃならなくなるので諦めた)。
15cmF4 に ASI533 でちょうどいい感じの画角になるのを確認できただけ...
先日のM74。Haドーピングしても、う~ん... だったのでQBPFだけにしたんだけど、再処理してみた。
なんかいい感じぃ↑になった気がする。
ZWOのフィルタードロワー付きニコン・アダプタを使って、フィルタ交換しているのだけど、Haに交換する際、予備のドロワーが欲しかった。山で暗い中、フィルターをくるくる取り付けるのが地味に面倒くさい(作業し難い)ので。
なので、予備のドロワーを単品発注。
1週間くらいで到着
ん?んん?んんん?
これ、M42ぢゃないよ... 48mmくらいある...
あああああ、これ、M54だよ (-_-;
ZWOにメールしなきゃ... ジムニ用に買ったドラレコが壊れて保証期間12カ月なのでメーカーにメールしたばっかなのに... メンドクサ...
鞠智城から、北へ車で15分くらいの場所にある「隈部氏館跡」で撮影してみた。
城跡って感じ。
神社があったので、「今夜撮影させてください」って、お願いした。
周囲は山で、かなり暗い。タイムラプス撮ってきたので暗さは確認できると思う。
駐車場は10台分くらいあるけど、北側に木があって北極星が見える場所は奥か手前に限定されてるんぢゃないかな...
北と東は30度くらいまでは見えない。南と西は開けてるけど、南は熊本市の光害で低空はダメ。
暗い場所だけど、撮影できる範囲はそこそこ絞られる。まぁ、30度より上なら、どっちも撮れると思うけど、そこそこ木が生えてるので邪魔される可能性あり。
タイムラプスのネタ。まだ薄明のうちから撮り始めた。
ストリートビューだと自販機があったので、飲み物は暖かいのを買えばいいやと思って、ちょっとしか持って行かなかったら、撤去されてた...
飲み物ないので、22時ころ撤収した。自販機の上に街灯もあるけど、これは消灯してた。
この道は、ほとんど車通らないようで、タイムラプス中、真っ暗。途中、ヘッドライト付けたおっさんがトイレに来た。たぶん、このストリートビューに写ってる倉庫的なところから来たのではないか?と思う。
なんとなくだけど、駐車場に止まってる車があって不審者がいるので確認しにきたら、なんか撮影してるっぽいので放置... ってな感じだったのではないか?と思う。
夜、人が来るような場所ではなくて、完全に動物のホーム。ソロ活動してるとアウェイ感がハンパない。
隈部氏館跡で撮った彗星たち。
テンペル-スイフト-リニア彗星
11P/Tempel-Swift-LINEAR, 2020/12/09.4900, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=16.4(SI8), start=2020/12/09 20:37:33(JST)
ラッセル-リニア彗星
156P/Russell-LINEAR, 2020/12/09.4764, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/2 Cropping, mag=11.3(SI8), start=2020/12/09 20:18:01(JST)
Haでドーピングしようと思ったけど、Haを8*300secでは全然ドーピングにならず、画質が悪化するだけだった (-_-;
カラーのM74はQBPFで撮った 32*120secだけ。
最近、ASI294MCPに広角レンズ付けてタイムラプスしてみてるんだけど、問題があって
こうなってしまう。
何が問題かってゆーと、
こんな風にレンズフードでケラれてしまう。CMOSの方向とレンズフードの花形があってないってこと。カメラの上下方向にフードの長い部分が来なきゃいけない。
手元にあった、厚め、薄めを組み合わせて色々やってみたけど、どうもうまくいかない。
上の状態だと、かなり改善してるけど、右上が少しケラれてる。
しょうがないのでノートを切ってシムリング作ってみた。けど、これでもダメ...
パーマセルテープ2段重ねで、いい位置になったので、とりあえずコレで。来週くらいに、アダプタを変更する予定なので、その時、キチンと調整しよう。
これは何ですか?
ハードクリアケース。マスクを収納して持ち運ぶようなアピールしてるけど、もちろん、そんな事しない。
例のすごく気にいった ZWO のフィルタードロワー付きカメラレンズアダプタのフィルタードロワーを外して収納すると
ぴったりフタができる。多少大きいので、中でガタガタ動いてしまうから、なにかゴミの出にくい素材を一緒に入れておこうかと思ってる。
クラフトシートを細く切っていれてみた。軽く押さえる感じになってガタつかなくていい感じ。
フィルタードロワー付きカメラレンズアダプタには、フィルターホルダーが一つ付いてるけど、ホルダーだけ別に購入もできる。
こいつに、別のフィルターを付けて、このハードクリアケースに入れておけば、暗い中でフィルター交換しなくて済む。
このフィルター買ってみた。
で、先日の NGC925 はこれも使ってみたんだよね。
ASI533MC Pro のファーストライトだけど、QBPFで 32*120sec 露出したものと、 Haで 8*300sec をブレンドしてある。
QBPFがこんな感じで、
Ha がこんな感じ。露出全然足りてないけど、多少は効果あったみたい。あんまりガッツリとドーピングするよりいいかも?
やりたいことが出来たので、物欲は減ったけど、体重が増加傾向だ。ヤヴァイ...
ASI533MCPリベンジの時、ASI294MCP使ってタイムラプスしてみた。
レンズは、フォーサーズアダプタを介してニコンアダプタを使った。
ってのも、
このタイプのアダプタを使えば、絞りが調整できる。レンズ側で絞りが調整できるやつはいいんだけど、そうでないと一番絞り込まれた状態になってしまうので、タイムラプスには具合が悪い。
レンズの突起をパーマセルで固定しちゃうって手もあるけど。
フィルタを使いたい時は、こうやって無理やり開放するしかないけど、タイムラプスにフィルター使わないので、前述のアダプタを使った(昔、ASI1600で使ってたヤツ)。
一眼レフだと、シャッターを切り続けるのに、
みんな大好きシャッターリモコン使うけど、こいつ撮影後1秒のインターバルが入る。カメラ側でタイムラプス設定も出来るんだけど、その時も1秒インターバルなんだよね。
SharpCapでキャプチャするとインターバルは、すごく短い。インターバル1秒の間に流星がががが... なんて事案を避ける事ができちゃうのだ(そんな奇遇にあったことないけど)。
はじめ、昇ってくるオリオン座を撮ろうとしてたら、わんさか車が来るので諦めて西側にした。
以前はライトアップ 21時で終わってたと思ってたんだけど、22時過ぎまで点灯してたよ... うう~~ん?
12/5、鞠智城でASI533のファーストライトしてみたんだけど、あまりに欲張った事やってトホホってしまったので、12/6(昨日)、リベンジしてきた。
正しくは正方形になる。
途中、子午線越えてしまったので、くるりんぱしたら、微妙にズレてしまったのでパン耳が出来ちゃってる。パン耳をカットして、謎の呪文を唱えてみた。
NGC925 なんだけど、小さくて暗くて、ちょっと試し撮り対象としては難ありでしたねぇ... M33にしようかと思ったけど、ハミ出すし、M81は登ってくる前だったので、コレにしてみたんだけど、ちょっとアレでしたな。
クロップしてみた。こいつは、20cmF8で撮ってみたいと思うけど、淡いので、苦労するかも...
秘術を尽くしたけど、赤ポチはほとんど分からないなぁ。出そうな雰囲気だったのになぁ(悔しい)。
まぁ、15cmF4ニュートンなので、ヨシとしよう。
別方向から秘術を尽くしてみた。
これでヨシとしよう。
いや~、NGC925難しいわ...
諸般の事情で処理する気力を喪失してたけど、処理した。変な事になったので、1/3 Cropな~んて微妙な事になっちゃった。
ハウエル彗星
88P/Howell, 2020/12/05.4091, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/3 Cropping, mag=13.3(SI8), start=2020/12/05 18:41:09(JST)
ラッセル-リニア彗星
156P/Russell-LINEAR, 2020/12/05.4578, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/3 Cropping, mag=11.8(SI8), start=2020/12/05 19:43:17(JST)
サイディングスプリング彗星
162P/Siding Spring, 2020/12/05.4227, 8*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/3 Cropping, mag=15.1(SI8), start=2020/12/05 19:01:44(JST)
ボアッティーニ彗星
398P/Boattini, 2020/12/05.5119, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/3 Cropping, mag=14.5(SI8), start=2020/12/05 21:01:11(JST)
アトラス彗星
C/2020 M3(ATLAS), 2020/12/05.4847, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI533MC Pro (Bin=1, Gain=360, Temp=0), 1/3 Cropping, mag=12.7(SI8), start=2020/12/05 20:21:54(JST)
ASI533MC Pro のファーストライトと、ASI294MC Pro に 50mmレンズ付けてナノトラッカー運用するのをベランダより、もちょっとマシな場所でやってみるって2事案に対応するために、久しぶりに鞠智城行ってきた。
鞠智城は、あまり暗くないけど、あまり山ではないので、冷え方もヌルくてパトラッシュを招聘する事もなく、つつがなくテストできた。
で、ASI533のテストだけど、最初の写真がその結果を物語っている。大失敗。
何が大失敗って、ASI533 は約3000x3000画素なんだけど、なぜか 1930x1090。なんか見覚えなるなぁ...と思ってたら、これASI385の画素数。
え!?ASI533で撮影するツモリがASI385使ってたの?バッカじぇえ~! と、思ったそこのアナタ! チッチッチッ、そんな単純ミスではないのだよ、これ。
画素数はASI385だけど、これ撮影した時にはASI385は取り外してトランク内に収納済。で、写ってる対象もASI533で狙ってる場所。
どゆこと?
なんかね、ASI533をASI385とAPTが誤認して勝手にROIしたような感じになっちゃったっぽい。確かにパソコンの画面には横長に表示されてたけど、正方形の上下を切って表示してるんだろうなぁと思い込んでたら、そうぢゃなかったって事らしい。
事情が面倒なんだけど
こんな感じで、AVXに15cmF4積んでASI533付けて、その横にナノトラッカー置いたんだけど、極軸合わせ用にASI385がナノトラッカーに直結してある状態だったんだよね。
で、北極星が見えるくらいになったので、SharpCapでASI385使って北極星を中心に調整。
こんな感じで極軸合ったので、SharpCap終了。
で、その後、フラット撮るので、APT上げたら、ASI385が自動接続されちゃったので、DisconnectしてASI Camera の#2を選択。ASI533と表示されて冷却も出来たのでOkと思ってたら、この時、どうも、ASI385の画素数のままになってたらしい(推測)。
同時にたくさんのカメラ使っちゃイカンって戒めだったのかも知れない...
ASI533だけど ROIされちゃってるので、ダークが合わないっつ~惨事... なので最初の写真は赤ブチが点在しちゃってる (-_-;
彗星をいくつか撮ったけど、こんな事になっちゃったので、画像処理する気が失せてしまった... (-_-;
ナノトラッカーの方だけど、ASI294に50mmレンズ付けて、32*90sec.でいくつか試写。これはカシオペア座付近。星が多すぎて二重星団が目立たないっつ~。
こんな広い空を(タイムラプス以外で)撮った記憶がないので新鮮。周辺像はアレだけど、まぁ、ヨシとしよう。
はくちょう座付近。左側は低空の光害でカブってたけど、無理やり誤魔化した(誤魔化しきれず)。
ペルセウス座付近。主砲で彗星撮りながら放置プレイでいいので、色々と撮ってみよう。15cmF4くらいだと、この手の星雲、はみ出しちゃうから、ほとんど撮った事ないんだよね。
と、鞠智城から車で15分くらい山へ入った隈部氏館跡ってところへロケハンしてきた。
近くに民家だか倉庫だかが1つあったけど、それ以外な何もないし、横の道、車が通る事はほとんど無さそうなので、かなり暗いと思う。
きれいなトレイあり。自販機なし。
北と東が特に暗そうなんだけど、そっち側は山なので、20度くらいから上しか見えない。タイムラプス向きだけど、低空は撮れない。西も暗そう。南は熊本市があるから吉無田の西ほどではないにしても、かなり明るいはず。
結構な山へ登っているので寒そう。と、夜は動物のホームでニンゲンはアウェイ感を味わう事になりそうな気がする。
<追記;ってか、別の記事に追記しちゃってたので移動>
気になったので、確認してみた。
APTでキャプチャ中は、正方形に見えるのが正しい。なので、画面にフィットさせて上下をクロップするなんて変な事は起きない。
→正方形でなかったら、勝手にROIされちゃってると思われる。
SI8で fitsを取り込んでみたけど、当たり前に正方形。
ってか、風景を試写した時に正方形だったよね... 山だと正常な判断が出来なくなるんだなぁ...と痛感。
ベランダでガサガサ音がした。これは、いそひよお嬢が何かやってるのかな?と思ってみたら、赤い服を着た不審者が立ち去るのが見えた。
で、確認してみると、そこには赤い缶が落ちていた。これは何ですか?
赤い缶は、こんなものに入っていた。何か見覚えがある。
ああ、これだ。ASI294MCP が入ってたものに、よく似ているけど、一部赤くなって御洒落感マシマシだ。
ってな茶番は置いといて...
新しくカメラを導入。バイト代が入ったので (^o^)/
で、スペックの気になる部分を比較してみると、こんな感じ。画角はちょっと狭くなりそう。GainはUnityもLRNも微妙に違う。間違いそうなので、Gain=300統一運用しようかとも思ったけど、とりあえず、Gain=360で運用してみよう。
え?Unityぢゃないのか?って?
私は彗星がメイン対象なので、Gainは上げておきたい。移動するんだよ、彗星って。
で、彗星は、
こんな感じに加工してる。正方形なのだ。だから、ASI533はすごく適している。え?なんで正方形かって?そりゃ、アストロアーツさんを彗星記録データベースとして利用させて貰ってるって理由なんですよね (^o^;
アストロアーツさんは正方形が都合がいい。
風景を実写してみた。
ASI294MCP
ASI533MCP
ASI294の中でASI533がどのくらいの部分か調べてみた。赤枠の部分が ASI533の画角。ちょっと狭くなる。
で、みんな気になるノイズだけど
ASI294MCP
ASI533MCP
どちらも、16x300sec, temp=0℃
ぱっと見て、アンプグローが無くなっているけど
両者を等倍で切り出して比較してみると、ノイズが少なくなっているのが分かる。
半月くらいになったら、実際に星を撮影して比較してみよう。
294はタイムラプスやナノトラッカー運用も想定して三脚座付き。533は鏡筒に付けたときにケーブルが大回りしないように、L型ケーブルを装着。
両方ともニコン偽装させてある。白くて丸いシールは、コマコレやレデューサを合わせる位置。補正レンズ側にも白丸シールが貼ってある。このシールは蓄光なので暗い場所でも、ぼんやり光って見える(100均にあった)。
294は先日入手したフィルタドロワ付きにしてあるけど、フィルタドロワ付きアダプタは質感(補正レンズの付け外し感)が良いので、533も交換予定。
密封できる袋に乾燥剤、湿度計と一緒に入れて保管。
トランクに収納するとこうなる。カメラの左側には補正レンズ群が収納されている。カメラの上のフタを閉じたのち、ケーブル群を収納する。
2カメラ体制にした主な理由はトラブル対策。2020年、ASI294は、1~3月、8~10月とそれぞれ2か月くらい入院。1/3年の期間使用できなかったのを反省して、2カメラ体制にした。
次期主力カメラは ASI533にして、ASI294はタイムラプスやナノトラッカー運用メインにする予定だけど、ASI533入院時は主力に返り咲いて貰う予定。
主力カメラが入院すると、モチベーション維持できないんだよね...
夜中、気が付いたら快晴だったので、満月いるけど、ナノトラッカーで試写してみた。
ASI294MC(Gain=120, bin=1, Temp=-10) で、64*120s
右側は月と光害でどうしようもない... QBPFを付けて、ニコンの50mm撒き餌レンズをF4まで絞って使って、APTで撮ってみた。
120秒だと、ちょっと流れてるけど、ま、いっか~くらい。拡大しなきゃバレない。
北極星を穴から覗き込んで設置したけど、全然ダメだったようで、視野回転。基準星を2個使えばバレないけど...
極軸合わせても、色々とガタがあるので、精度は悪いね。次回は、 ASI385MCをナノトラッカーに直結して北極星を画面の中心にくるように調整してみようかな...
ナノトラッカーで、50mmだと何秒耐えるか?が気になったので、Gain=120まで下げて、120secにしてみたら、ギリでこんなもんぢゃね?くらいっぽい。180secだと流れてた予感。
夜中、2時ころから始めたけど、すでに気温は5℃以下で、0℃に冷却するのがアレだったので、-10℃にしてみた。
赤い星は、周りにリング付いて、惑星状星雲っぽくなっちゃってる。うう~ん...
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