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満月だったけど、メインカメラが帰ってきたので試写してみたら...
アンプグローが目立つんだよね... 右上の方ね。
で、ダークを作り直してみた。
ダークを引いて、ディベイヤーしただけの状態で比較してみた。明らかにアンプグローが消えてる。中央右側の黒い線がアンプグロー。黒いって事はアンプグローの過補正って事だと思う。
冷却CMOSだから、どちらも 0℃。ダークだから望遠鏡とか関係ないので、温度と露出時間だけの問題だと思うのだけど...
作り直したダークで再処理してみた。アンプグローは分からなくなった。
カメラ入院してたけど、結局はAPTで冷やす時の Pauseを延ばせば結露しないって事で、掃除と保護ガラス交換だったので、ダークに影響を与えるとは思わなかったんだけど...
CMOSを掃除したら影響があるのかな... 以前よりアンプグローが減ったように見える。
ダークをディベイヤーせずにJpeg化して比較してみた。アンプグローが弱くなってるような気はする。ノイズは同じ位置に出てるっぽい。
全部撮影は APT を使ってるけど、去年のダークは ASCOM経由接続してたはず。いつだったかASCOM経由せずに接続できるようになったので、そこは変更してるから、作り直したダークは直接ZWOのドライバに接続してる。
ASCOMを経由するかどうかで Gain とか Offsetとかが何か影響してるのかな...
原因が発覚したので追記 8:08
原因は勘違いでした (-_-;
ASI294MCのLRN(LowReadNoise)はGain=390だったのを ASI385MCと同じ GAIN=300だったと勘違いして、昨夜はGain=300で撮影してました。
ダークはGain=390で撮ってあるので、ダークの方が高感度。なので過補正されちゃったって、「まぁ、そうなるよね」なオチでした。トホホ...
とある映画のタイトルをパクってるけど、むろん、無関係。
8月から入院してた主砲 ASI294MCP が帰ってきた。
夏、撮影したら結露しちゃう事案が発生して、乾燥剤の再生処理してみたけど、10℃以下だと結露するので、代理店さんに対応して貰った。
結果、APTで冷却する速度が速すぎて乾燥剤による吸湿が追い付いていない可能性を指摘された。
その時の様子がコレなんだけど、Cooling Aid の Pause が5。3℃ごと冷やす際に5秒待って次の段階へ進む設定で、APTのデフォルトは5なんだけど、ココを50まで上げると解消したらしい。
去年の夏は5でも大丈夫だったけど、乾燥剤が衰えてしまったのかも知れない。
外気温30℃の時、0℃まで冷やすのが、これまでより450秒長くなるって設定。まぁ、10分早めに冷やし始めればいいってコトなんだけど。
で、保護ガラスが汚れてたので(結露すると汚れが残るらしい)掃除して貰ったけど、除去できない部分があったって事でガラス交換(有償対応)して帰ってきた。
今後は乾燥環境で保管する事にしようと思う。
あ、この温湿度計、激安だけど、便利だよ。
曇ってたので夜景を試写。APS-C用の広角レンズ使えば、ASI294MCPでもタイムラプス撮れそうな画角だねぇ。
昨日の午前中、春に買ったばかりのテレビがさ、動作が怪しくなって大騒ぎ。SHARPのAQUOS。2T-C22AD っての。
主に、パソコンのモニタとして使ってるんだけど(クソみたいな番組しかない地上波はほぼ見ないし、一番見てたBSのDLIFEも停波しちゃったしね)。
番組表を出すと、番組表がフリーズ。でもって数秒後に画面が真っ暗になって電源LEDが緑色に点滅。10秒くらい待ってると写ってLEDも緑色点灯に戻るけど番組表は消えた状態。
何回やっても再現する。
なので、USBメモリ使ってアプリケーションを更新(たしかに版数は古かった)。電源コンセント抜いて5分放置。
で、事象発生。
ううう~~ん。
Amazonで買ったんだけど、Amazonの購入履歴をプリントして保証書と一緒に送らなきゃならないし、往復送料を負担しなきゃならんらしい... む~。
と、ブツブツ言いながら、バイトに行って4時間後くらいに動作確認したら何事も無かったかのように復活...
なんだったのかなぁ... 番組表側のトラブルだったのかなぁ?
シュヴァスマン-ヴァハマン彗星
29P/Schwassmann-Wachmann, 2020/10/23.5313, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC (Bin=1, Gain=300), No Cropping, mag=15.3(SI8), start=2020/10/23 21:30:23(JST)
ハウエル彗星
88P/Howell, 2020/10/23.4281, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC (Bin=1, Gain=300), No Cropping, mag=13.7(SI8), start=2020/10/23 19:01:45(JST)
ラッセル-リニア彗星
156P/Russell-LINEAR, 2020/10/23.5060, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC (Bin=1, Gain=300), No Cropping, mag=13.7(SI8), start=2020/10/23 20:53:56(JST)
ボアッティーニ彗星
398P/Boattini, 2020/10/23.5951, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC (Bin=1, Gain=300), No Cropping, mag=13.1(SI8), start=2020/10/23 23:02:09(JST)
エイサスエスエヌ彗星
C/2018 N2(ASASSN), 2020/10/23.4537, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC (Bin=1, Gain=300), No Cropping, mag=15.9(SI8), start=2020/10/23 19:38:32(JST)
アトラス彗星
C/2020 M3(ATLAS), 2020/10/23.6339, 16*120s, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC (Bin=1, Gain=300), No Cropping, mag=9.9(SI8), start=2020/10/23 23:57:47(JST)
彗星の出待ちで時間調整してたやつ
M1 これは7枚コンポジットを無理やり誤魔化した。
NGC7635 こちらは16枚コンポジット
今月初め、阿蘇、北外輪山でピーコック(くじゃく座α)を撮影したけど、低空モヤモヤで心霊写真ぢゃね?くらいの写りだったのでリベンジ。
高森田楽した時にロケハンしてきた草千里で。
ここは前回より南に6kmほど下がってるし、標高は上がってるので、いいんぢゃね?と思ってたけど、低空のクリアさも手伝ってハッキリ写ったよ。
ここで、アケルナル・リベンジとガクルックス・チャレンジしようかな。
観光地なので、観光客とか夕陽を撮影してる人とか、わんさか見切れてるけど、そこはご愛敬。
ピーコックを狙ってる構図で暗くなる前、牛さんが池周辺をウロウロしてますね。
夕陽をアクションカメラでタイムラプスしてる様子
ピーコック撮影用一眼レフでタイムラプス中の様子
機材持ってて夜中まで彗星撮影してアケルナルも... って企画もあったけど、強風で望遠鏡はダメだろうと思ったので、一眼レフしか持って行かなかった。
今回は双眼鏡でバッチシ確認できました。
安価だけど、十分役に立ちますね、コレ。
深夜徘徊する前にセットして、オリオン座流星群をタイムラプスしてみた。
結果、惨敗。小さな流星が2つくらいしか写ってない(と思う)。雲は盛大に写ってた... orz
久しぶりに、蘇傳寺温泉。
温泉と言ったらチャンポンなのだけど、例のキャベツはシャキシャキで美味しいけどスープしょっぱ過ぎな店以外を探してみた。
amb熊本ってトコロに行ってみた。
ここは、スーパー、DIY、レストラン、物産館、病院、予備校、車のディーラーなどがぐちゃぐちゃある場所で、数回行ったけど、広くて歩くの疲れる場所。
ここにチャンポン専門店があった。最初の写真のはなまるうどんの左側。
チャンポン専門店 笑ん のチャンポン。
ココはスープ飲める系。けっこう甘め。キャベツやモヤシのシャキシャキ感はヨシ。★★★★☆って感じ。760円だったかな。
以前、アケルナル(エリダヌス座α)を撮影したけど、この季節、薄暮終了過ぎにピーコック(くじゃく座α)が見えるかも?って感じらしい。
日没後に水星、しばらくして、ピーコックって感じ。
で、金峰山で... と思ってたけど、どうも厳しい感じ。
さそり座が沈むタイムラプスで明比較合成した写真からすると、真南には近くの山がある。10度くらいずれれば宇土半島だけど、厳しい感じ。阿蘇の北外輪山か南外輪山、もしくは先日の高森田楽の時の草千里のちょっと上だったら行けそう。
来週、GPVが真っ黒だったら、草千里のちょっと上に行ってみようかな...
そうそう、こぐま座のタイムラプスも動画にしてたんだった。
こぐま座を中心に、おおぐま座(北斗七星)は昇って、カシオペア座は傾くって、小学生の理科教材になりそうなタイムラプス。
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