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2020年2月24日 (月)

15cm ニュートン試写 & 例のアレを試してみた

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最近、絶賛ヒキモコリでネトゲ三昧な日々だったけど、あまりに快晴の新月期となると、これはやはり山へ行くしかないよね?ってんで、いつもの吉無田高原。

低空は空気が濁ってるけど、多分、黄砂。

花粉も飛んでるだろうし、コンビニとかで例のウィルスがくっつくのも嫌だったけど、マスクなんてどこにも無いので、花粉対策のスプレー(多分静電気防止効果なんだろう)を気休めでプシューとやって出撃。

基礎疾患のある高齢者だから、ちょっとだけ気を使ってる体で。

 

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15cm ニュートンのファーストライトだッ!

 

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コマコレに Baader MPCC MK3 を使って、2インチ延長筒付けて、この位置で無限遠。

ASI385 は USB を主鏡側に向けて付けて、どっちが北になるか確認してみた。結果、長辺が南北方向だったので、次回からは主鏡と 90度ズレた方向に設置する事にしよう。

 

Sirius

シリウスを試写してみた。15cm F4 Newtonian, ASI385MC(Exp=8x10s, Gain=300,Temp=9)

画像をクリックすると拡大表示できると思うけど、その状態で見ると、見事な枝毛がクッキリ(横方向がヒドイ)。これは斜鏡マスクは必須ですなぁ...

 

で、分かり難いけど、 After の方は流行りの Topaz DeNoise AI してみた。

 

Horsehead-nebula

Horsehead Nebula, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC(Exp=16x120s, Gain=300,Temp=9)

短時間でテキトーに撮ったのには、効くねぇ... DeNoiseAI。ノイズが消えて滑らかになって露出時間を数倍伸ばしたような質感になるのもいいけど、像がシャープになるのもいいねぇ。

ただ、微光星はノイズと思われて消されてしまうので、18等とかの彗星や超新星には向かないな。鑑賞用と割り切れば、面白いっすね、これ。

 

M81

M81, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC(Exp=14x60s, Gain=300,Temp=8)

たった14分の露出でこれはすごいね。赤ポチは厳しいけど、この像は 90~120分露出だと言ってもバレないと思う。

 

M97_20200224001801

M97, 15cm F4 Newtonian, ASI385MC(Exp=16x120s, Gain=300,Temp=8)

フラットも撮ってないのに、こんな事になっちゃうって、どうよ?

 

試写だったので、これでいいけど、朝まで快晴だったろうから、えりありさんはもっと撮影したかったかも... でも、今夜は随分と進展があったようだから、ま、いっか~。

 

で、今回の所見。

1. 15cm ニュートン、やっぱし、マスク類は作るが吉。特に斜鏡の方は枝毛がヒドい。

2. バーティノフマスク、20cm用を発泡スチロールでちょっと誤魔化してみたけど、使いにくかったので、要改良。

3. お尻の迷光は気にならなかったけど、要対策。

4. ASI385MC だと、やっぱ画角がかな~り狭いので、彗星には、ちょっと厳しめかなぁ...

5. DeNoiseAI はホントに凄いねぇ~♪。80ドル払っておこう。試してみたい事案が2件発生。

6. 久しぶりの山は寒かったけど、カメラの温度は10℃近かった。やっぱ、春近しなんだろう。

 

 

M33_20200224010901

マジメに露出したもの (36x180s) はどうなのか?を確認してみた。彩度が落ちちゃってるけど(これは、まだ調整が未熟だからだと思う)、格段にシャープさが増すと思う。

 

M33before

元ネタ

 

M33denoise

DeNoiseAI 

 

この後、Jpeg を RGB分解してモノクロ化した後、 DeNoiseAI し、結果を RGB合成してみたけど、なんかイマイチだった。

もう少し習熟してからリトライしてみよう(これが事案1)

 

M332

オリジナルを RGB分解後、DeNoise AI し、RGB合成したものはイマイチだったので、 

Original を DeNoise AI し、モノクロ化したものを L画像、オリジナルをRGB画像として、L+RGB合成してみた。

 

M33lrgb

現時点、これが最強な予感。

 

 

 

記事には関係ないけど、この曲に合うようなタイムラプスを撮ってみたい...

 

 

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コメント

うわさのアレすごいですねぇ。AIが絵を描いているんじゃないかと疑いたくなるくらいです。うーむ、ポチっちゃおうかしら。

うわさのアレ、パネェっすよ、先輩。
オレ、たまんなくなって、ペイパルっちまいましたヨ...

80ドルでもいいなと思えます。私も予定。
自力でキレイに撮れる人にはいらないんですよー(笑)
にゃあさんも是非。
市街地にこそ必須アイテムですー。

キレイなのは、さらにキレイに
キレイでないのは、それなりに

... って大昔のCMフレーズを思い出しちゃいましたぁぁぁ

それなりと言われたって、無いよりマシっす(笑)
でも、まだ似たようなソフトはどんどん出てきそうな気がしますけどねえ。

DeNoiseAI、キレイでないのをそれなりどころか真面目に撮影&画像処理した風に偽装しちゃうってところがニンゲンを駄目にしそうな気もしますねぇ (^o^;
天体写真の画像処理では一足早くシンギュラリティが到来しちゃったのかッ!

AI でノイズ有画像とノイズ無画像を大量に食わせて機械学習させているとなると、なかなか作り難いような気もします。

遠征、お疲れ様でした。
自分も行きたかったです😭
15センチ、良さそうですね‼️
遠征にはめちゃいいんじゃないですか‼️
自分も最近はε160ばっかりです😆
それに、すごいソフトがあるんですね
これまでみたいに
何枚も撮らなくていい感じで
観賞用にはつかえそうですね🤗

15cm は想定通りな感じで、色々と手を加える必要がありました。 20cmでやったのと同じような感じでやりたいと思います。
5kg くらいしかないので、遠征で使うのが楽です (^o^)

DeNoiseAI はノイズ除去は強力ですが、彩度を上げるには、やはりそれなりの積算露出時間が必要ですね。
M33 は約2時間の露出です。DeNoiseAI を使って L画像を作って、 L+RGB コンポジットするのが良さそうです。

昨日はお疲れ様でした。
おかげさまで、私もスキルアップできたような気がします・・・
15cmだとセッチング、撤収時間もかなり短縮されてましたね(^^)

ところで、DeNoiseAIはダークは不要になるのですかね?

お疲れさまでした。
遠征は帰って画像処理するまでが遠征です。キリッ!

で、
>DeNoiseAIはダークは不要になるのですかね?
んな事はねーだよ。多少は誤魔化してくれると思うけど。
ダークは自宅で撮ってコンポジット済のfitsを作っておけば大丈夫。

15cm砲のファーストライト、ある程度いい感触が得られたみたいなのでグッド。👍
あとは、少しずつ追い込んでいいくだけ。
伸びしろ十分な機材だと思う。

ほぼ想定通りでした。
なので、想定通り、主鏡と斜鏡のマスクを作りたいと思います。
しばらくは黒鏡筒で使っておいて、秋頃、銀色にしようかな?と思ってます(秋が一番結露すると思うので)

ファインダーは軽量化して、3本ネジにしたら、位置調整が面倒臭かったので、微動雲台に戻す事にしたいと思います。

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