2彗星の接近
実は前の記事の C/2018 N2 (ASASSN) と 260P/McNaught は、すごく接近してたんだよね。
左が 260P/McNaught 右が C/2018 N2 (ASASSN)
M74 って、メシエ天体の銀河の中で、難義する対象で上位に来ると思う。ベランダでは苦しいだろうと思いつつ彗星の出待ちで撮ったんだけど、やっぱりトホホ。
もちろん、16*120sec. しか露出してないので、トホホで当然なんだけど、淡くて腕出ない。ベランダでは、何回撮ってもトホホ。M95, M96 と同じで、好きな対象だけど、これまで一度も、「ま、いっか~」レベルで撮れた事がないっつ~、鬼門銀河...
色んな意味で、大丈夫か?この動画...
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アサシン彗星って、後ろからぶっ刺してきそうな彗星ですね。彗星の尾って、太陽の反対側にできると思っていたのですが、アサシンさんとマクノートさんの尾の向きが違うのは、撮影時間が違うからですか?
投稿: にゃあ | 2019年9月10日 (火) 00時32分
ASAS-SN は、超新星の自動捜索 "All-Sky Automated Survey for SuperNovae" なんですが、
物騒な呼び名になっちゃうので、当初から「どう読む?」的な空気が流れてたと思います。
エイサスエスエヌとかカタカナ表記されてたりもしますが、舌噛みそうなのでアサシンと書いときました。
アサシンって、何故か ロマンシング・サガ を思いだしちゃいます...
ググってみたら、'エイサス-エスエヌ' みたいです。
http://home.u05.itscom.net/apodjpn/management/apodj(termf).htm
で、シッポの向きですが、このシッポは、ダストなので、彗星の軌道(移動した跡)に残っているので、この向きなのかな?と思いますが、分かってないです... ググってみたら、移動した跡が太陽風の影響を受けるそうです(細くてシュっとしてるのがイオンの尾で、それは太陽と反対側にできると思います)。
投稿: けむけむ | 2019年9月10日 (火) 02時30分
一瞬、太陽の位置が分からない、と慌てましたが、ダストのしっぽでしたかー。
それなら納得です。
しばらく彗星撮影をサボっていたので、基本的な知識が消失寸前です。彗星用の光害カットフィルターが休眠中なので、そろそろたたき起こしましょうかねぇ。
投稿: あぷらなーと | 2019年9月10日 (火) 06時57分
私も、三次元的にどう配置したら太陽の反対側に伸びるシッポがこうなる?と思いましたが、太いのはダストみたいです。
恒星を点にしないと訳わからなくなるので久しぶりにDSS使いましたが、思い切り手を抜いてダークもフラットも使ってないので、きっちゃねー写真になっちゃってます...
投稿: けむけむ | 2019年9月10日 (火) 07時16分