惑星状星雲&惑星祭り
晴れてたので、惑星状星雲&惑星祭り開催。
M97, 2019/05/23.5364, 32*120s, GS-200RC(1600mm F8), ASI385MC(Gain=300, bin=1), No Cropping
NGC4361, 2019/05/23.5991, 32*120s, GS-200RC(1600mm F8), ASI385MC(Gain=300, bin=1), No Cropping
M5, 2019/05/23.6687, 64*30s, GS-200RC(1600mm F8), ASI385MC(Gain=300, bin=1), No Cropping
惑星状星雲、淡いものはベランダでは無理だったので、急遽、久し振りの球状星団。
ASI385MC を GS-200RC で使うと、ASI294MCP より、かなり大きく写るので、Crop しなくても良さそう。
問題は、導入の難しさ。昨夜は、3スターアライメントでどれも視野内には自動導入できたので良かったけど、見つからないと難儀しそう。
ここで、役にたつのが、オフアキの代わりにガイドに使った 240mm + ASI120MM。いつも使ってる 25mm + QHY5 に比べ格段に高精度のファインダーとして使える。PHD2の画面を見ながら位置補正すればいい(惑星はそうやって導入した)。
もちろん、セッティングの時、主鏡とファインダの位置合わせは入念に行う必要があるけどね。アライメントは25mmのデジタルファインダーで済ませる。
木星。GS-200RC(1600mm F8), ASI385MC(Gain=300, bin=1) に x2 PowerMate を使用。
1024*768 に ROI。Exp=0.02s * 3000 Capture(SER) , 30% comp(AS!2) -> Regstax6
木星。GS-200RC(1600mm F8), ASI385MC(Gain=300, bin=1) に x2 PowerMate と x2 TELEPLUSを使用。
1024*768 に ROI。Exp=0.03s * 3000 Capture(SER) , 30% comp(AS!2) -> Regstax6
比較的状態は良い方だったみたいだけど、ガリレオ衛星見つからず(何故?)、ピントは木星で合わせたので微妙。
撮影した SER の1000枚分を AVI 変換してみた。
« 春の銀河祭りの終わり | トップページ | 体重測定_20190525 »
「撮影機材」カテゴリの記事
- ステライメージ処理性能比較してみた #2(2020.12.25)
- ステライメージ処理性能比較してみた(2020.12.24)
- 企業案件キタコレ(2020.12.22)
- これは何ですか?(2020.12.15)
- 新しいタイムラプス用カメラ(2020.12.13)
「天体写真」カテゴリの記事
- 冬、北東の星たち(2021.01.10)
- しぶんぎ座流星群 試写(2021.01.03)
- ステライメージ処理性能比較してみた #2(2020.12.25)
- ステライメージ処理性能比較してみた(2020.12.24)
- 木星と土星の接近を撮るのが流行りらしいので(2020.12.23)
「ASI385MC」カテゴリの記事
- ASI533 ファーストライトに失敗する(2020.12.06)
- アトラス彗星_20201023(2020.10.25)
- 惑星状星雲たち_20200928(2020.09.28)
- アトラス彗星_20200927(2020.09.27)
- レモン彗星_20200920(2020.09.22)
昨夜はお世話になりました(^^♪
木星は3000枚撮ってもこんなにブルブルだとなかなか難しいのですね、これ位私の機材で撮れればたまには挑戦したくなりますがちょっと厳しそうなので無理かなあ(>_<)。近頃ひねくれてきたように感じてます挑戦する意欲が無いような・・(笑)
投稿: らっぱ | 2019年5月25日 (土) 10時14分
ブルブルですが、ニュートンの方がシャープなので、いいかも?と思ってます。
ただ、800mmでは短いので、5倍バローとか使うのがいいと思います。
画角は狭くていいので、1.25インチのバローでも大丈夫と思います。導入に苦労しそうですが (^o^;
投稿: けむけむ | 2019年5月25日 (土) 11時25分